特許
J-GLOBAL ID:200903010042237214

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294844
公開番号(公開出願番号):特開2008-110066
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】時短の継続回数を確実に消化させて、ハマリ遊技者を救済するようにし得る遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】パチンコ遊技機10は、大当り終了後に設定される第1高確率抽選モード(時短状態)の期間(時短回数)が、大当り前の遊技状態に応じて異なるように設定され、低確率状態から高確率状態に移行した場合に最も多くの時短回数を付与すると共に、高確率状態から低確率状態に移行した場合に、移行前の残り時短回数が所定数より多い場合には、時短回数として、残り時短回数を設定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域及び遊技球が入球可能な複数の入賞口を備えた遊技盤と、 複数の遊技の実行を制御する実行制御手段と、 前記遊技盤における所定の位置を遊技球が通過したことを条件として、前記複数の入賞口の中の特定入賞口に設けられた可動役物を、遊技球が入球し難い第1状態から入球し易い第2状態に切り替えるか否かを決定する抽選を行う第1大当り抽選手段と、 当該第1大当り抽選手段における抽選モードを、前記第1状態から前記第2状態に移行する当選確率が所定の確率である第1通常抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である第1高確率抽選モードのいずれにするかを設定する第1モード設定手段と、 当該第1モード設定手段が第1高確率抽選モードを設定した場合に、第1高確率抽選モードを終了して第1通常抽選モードに戻す条件を設定する条件設定手段と、 前記特定入賞口への遊技球の入球を条件として、遊技者にとって有利な特別遊技に移行するか否かを決定する抽選を行う第2大当り抽選手段と、 当該第2大当り抽選手段による抽選結果に基づいて特別遊技に移行した場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、特別遊技に移行する当選確率が所定の確率である第2通常抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である第2高確率抽選モードのいずれにするかを抽選により決定して、遊技モードを設定する第2モード設定手段とを備え、 前記実行制御手段は、特別遊技の終了後に、前記第1モード設定手段及び前記第2モード設定手段によって設定されたモード、及び前記条件設定手段によって設定された条件に基づいて遊技の実行を制御し、 特別遊技は、遊技者にとって有利な状態を所定期間行う第1特別遊技と、遊技者にとって有利な状態を前記所定期間よりも短い期間行う第2特別遊技とを有し、 前記第2大当り抽選手段は、第2高確率抽選モードの遊技において、第2通常抽選モードの遊技に移行するか否かを決定する抽選を行い、 前記第1モード設定手段は、特別遊技の終了後の所定期間において、前記第1高確率抽選モードに設定し、 前記条件設定手段は、前記第2モード設定手段が第2通常抽選モードから第2高確率抽選モードに移行する設定をした場合に、 前記第1高確率抽選モードの期間を最も多く設定し、 かつ前記第2特別遊技の当選によって前記第2高確率抽選モードから前記第2通常抽選モードに移行した場合に、前記第1高確率抽選モードの期間を、前記第2通常抽選モードに移行する前の前記第1高確率抽選モードの残り期間を設定し、 更に前記第2大当り抽選手段の抽選において第2通常抽選モードへの移行に当選する確率を高くする設定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279863   出願人:株式会社ソフィア

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