特許
J-GLOBAL ID:200903010052380155
オールフッ素樹脂製膜モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324741
公開番号(公開出願番号):特開2004-154725
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】オゾン溶解用等に用いられる分離膜モジュールにおいて、防水性および低発塵性を高める。【解決手段】複数のフッ素樹脂製分離膜11の端部を集束してPTFE又は熱溶融性フッ素樹脂で封止し一体化した膜エレメント12が、筒材13及び該筒材13の開口を閉じるキャップ14を備えたPTFE又は熱溶融性フッ素樹脂製のハウジング15内に収納されたオールフッ素樹脂製膜モジュール10において、集束部16とキャップ14との間のシール部に周方向に連続する凹部21と凸部20を設け、集束部16とキャップ14とをネジ締め固定時に、凸部20を凹部21に加圧状で圧入してシール性を高めている。また、キャップに継ぎ手部を一体的に突設し、該継ぎ手部の外周面に雄ネジを設けて配管と接続している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のフッ素樹脂製分離膜の両端部を集束してPTFE又は熱溶融性フッ素樹脂で封止し一体化した分離膜エレメントを、筒材および該筒材の開口を閉じるキャップを備えたPTFE又は熱溶融性フッ素樹脂製のハウジング内に収納しているオールフッ素樹脂製膜モジュールにおいて、
上記分離膜エレメントの両端集束部の端面と、上記ハウジングのキャップあるいは/及び筒材との間にシール部を設け、該シール部のいずれか一方のシール面に周方向に連続する凸部を設けると共に、いずれか他方のシール面に上記凸部と嵌合される周方向に連続する凹部を設け、かつ、
上記分離膜エレメントと上記ハウジングとを互いに螺合してネジ締め固定し、該ネジ締めによる加圧で上記シール部の上記凹部と上記凸部が圧入されて密嵌される構成としていることを特徴とするオールフッ素樹脂製膜モジュール。
IPC (6件):
B01D63/02
, B01D53/22
, B01D71/32
, B01F1/00
, B01F3/04
, B01F5/06
FI (6件):
B01D63/02
, B01D53/22
, B01D71/32
, B01F1/00 A
, B01F3/04 A
, B01F5/06
Fターム (19件):
4D006GA41
, 4D006HA02
, 4D006JA22A
, 4D006JA25C
, 4D006JA27C
, 4D006JB01
, 4D006JB02
, 4D006MA01
, 4D006MB11
, 4D006MC28
, 4D006PB17
, 4D006PB70
, 4D006PC01
, 4D006PC11
, 4D006PC80
, 4G035AA01
, 4G035AB11
, 4G035AC26
, 4G035AE13
引用特許:
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