特許
J-GLOBAL ID:200903010052480737

蓄熱室の運転方法、および蓄熱室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285196
公開番号(公開出願番号):特開平11-193408
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱室の耐用年数を確実に延ばすことのできる、蓄熱室の運転方法および蓄熱室を提供する。【解決手段】 熱風および冷風がバルク材4に繰返し通される。バルク材4は、実質的に円筒形のホットグリッド3とそれを取囲むコールドグリッド4との間の環状空間1内に受け取られる。環状空間1の底部Bには少なくとも1つの排出用開口部16が設けられて、それを通じてバルク材4が、熱風の通過中または通過後に、所定の量だけ排出される。これにより、バルク材4によってホットグリッド3およびコールドグリッド4にかけられる圧縮応力が減じられる。
請求項(抜粋):
熱風および冷風が最大粒子直径(Dmax )を有するバルク材(4)に繰返し通され、バルク材(4)は実質上円筒形のホットグリッド(3)とそれを取囲むコールドグリッド(2)との間の環状空間(1)に受け取られ、環状空間(1)の底部(B)にはバルク材(4)を排出するための少なくとも1つの排出用開口部(16)が設けられた、蓄熱室の運転方法であって、熱風の通過中または通過後に予め定められた量のバルク材(4)が排出されて、バルク材(4)によってホットグリッド(3)およびコールドグリッド(2)上にかけられた圧縮応力が減じられることを特徴とする、方法。
IPC (3件):
C21B 9/00 101 ,  C21B 9/10 301 ,  F27D 17/00 101
FI (3件):
C21B 9/00 101 ,  C21B 9/10 301 ,  F27D 17/00 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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