特許
J-GLOBAL ID:200903010054862262
無線端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256676
公開番号(公開出願番号):特開2009-089073
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】無線子機3の電池が先に消耗してしまう。この結果、各無線子機の電池交換作業を行う必要があるが、電池交換作業を行うまでに電池がなくなってしまう問題がある。【解決手段】本発明の無線端末装置は、電池残量が残り僅かとなった状態で他の無線端末装置から呼出しを受けたとしても、緊急の送信情報以外は受信しないことから、電池の消耗を防ぐことができる。これにより、電池交換作業までに電池切れが発生して一切の送受信動作が行えなくなることで緊急の送信情報をセンタ装置に転送および送信することが出来なくなることを極力防げるという利点がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信待機状態において所定の間欠周期で受信起床期間が設定されている無線端末装置において、電池の基準電圧として設定される記憶部と、前記電池の電圧を検出する検出手段と、送信データの種類に応じて呼出信号時間を第一時間および第一時間の少なくとも2倍の第二時間を設定する呼出信号時間記憶部と、送信データの送信に伴い、前記検出手段により検出された前記電池の電圧と前記基準電圧とから前記電池の電圧の正否を判定する手段と、前記判定手段により前記電池の検出電圧が基準電圧を以下と判定された場合には、前記呼出信号時間記憶部から送信データに応じた呼出信号の時間呼出をおこなう送信手段と、呼出信号の受信に伴い、前記間欠動作時間時毎に前記呼出信号の着信状態に応じて前記呼出信号の時間を計測する着信タイマと、前記着信タイマの値が第一の時間を越えたか否かを検出するカウンタ検出手段と、前記検出手段により検出された前記電池の電圧と前記基準電圧とから前記電池の電圧の正否を判定する手段と、前記判定手段により前記電池の検出電圧が基準電圧を以下と判定された場合には、前記カウンタ検出手段により第一の時間を越えた場合にのみ前記呼出信号に応答する応答手段とを備えたことを特徴とする無線端末装置。
IPC (4件):
H04W 52/02
, H04W 4/04
, H04Q 9/00
, G08B 25/10
FI (6件):
H04B7/26 X
, H04B7/24 D
, H04Q9/00 301Z
, H04Q9/00 321D
, H04Q9/00 341B
, G08B25/10 C
Fターム (34件):
5C087AA02
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD04
, 5C087DD07
, 5C087DD20
, 5C087EE09
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF13
, 5C087FF16
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5K048AA16
, 5K048BA35
, 5K048DA02
, 5K048DA07
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EA00
, 5K048EB02
, 5K048EB10
, 5K048EB13
, 5K048HA34
, 5K048HA37
, 5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067CC22
, 5K067DD51
, 5K067EE12
, 5K067FF05
, 5K067FF19
, 5K067GG06
, 5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
粉粒体の均等送出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-359859
出願人:株式会社望月鉄工所
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