特許
J-GLOBAL ID:200903010056482530

燃料供給装置及び流体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088528
公開番号(公開出願番号):特開2000-282996
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】モータ、燃料ポンプ及びフィルタをコンパクトに一体化する。【解決手段】 モータ1、燃料ポンプ2及びポンプカバー3をこの順に配列して一体化した組立体4を設け、燃料タンク5の燃料をインジェクター6へ圧送し、オーバーフロー燃料を再循環させる。ポンプカバー3にはフィルタ室7を一体に設けてフィルタ8を収容し、吸入ポート22を介して燃料ポンプ2と連通し、第1ジョイント10を介して燃料タンク5と接続し、第2ジョイント14を介してインジェクター6の戻り側と接続し、さらに第2ジョイント14とフィルタ室7の中間をリリーフバルブ16で開閉する。燃料ポンプ2は、ポンプ本体部20に設けたポンプ室21内にアウターロータ25とインナーロータ26を収容し、アウターロータ25をポンプ室21の内壁へ回転可能に支持するとともに、インナーロータ26を同じくポンプ本体部20に支持されたローターシャフト27の一端へ取付ける。ポンプ室21の燃料は吐出ポート28及び第3ジョイント30を介してインジェクター6へ圧送する。
請求項(抜粋):
燃料タンクの燃料を、モータ駆動の燃料ポンブ及びフィルタを介してインジェクターヘ供給するよう構成した車両の燃料供給装置において、モータ、燃料ポンプ及びこの燃料ポンプを液密に覆うポンプカバーをこの順に配列して一体に構成し、このポンプカバー内にフィルタ室を形成するとともに、このフィルタ室を燃料ポンプのポンプ室と直接連通させたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 37/14 ,  F02M 37/08 ,  F02M 37/22 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/00 340
FI (5件):
F02M 37/14 ,  F02M 37/08 E ,  F02M 37/22 Z ,  F02M 69/00 340 T ,  F02M 69/00 320 Q
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-231688

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