特許
J-GLOBAL ID:200903010056827316
エンジン作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290825
公開番号(公開出願番号):特開2003-097286
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】エンジンと、該エンジンに同軸に連結される作業機とが底フレームに弾性支持されて遮音ケース内に収容されるエンジン作業機において、全体を遮音ケースで覆うにあたり、エンジンに供給される空気が高温となるのを防止する。【解決手段】エンジン11の大部分が収容配置される被冷却室57と、エアクリーナ15およびキャブレータ16が収容されるとともに遮音ケース18外から冷却空気が導入されるエンジン側吸風室58とを区画するエンジン側仕切り壁60が、遮音ケース18に固定されるケース固定壁部81と、エンジン11に固定されるエンジン固定壁部82との間に弾性シール部材83が介装されて成り、キャブレータ16に一端が接続される第1吸気管87の他端と、第2吸気管90の一端とがエンジン固定壁部82を相互間に挟んで相互に接続され、第2吸気管90の他端がエンジン11に接続される。
請求項(抜粋):
エンジン(11)と、該エンジン(11)に同軸に連結される作業機(13)とが底フレーム(19)に弾性支持されて遮音ケース(18)内に収容されるエンジン作業機において、前記遮音ケース(18)内が、前記遮音ケース(18)に固定されるケース固定壁部(81)と、前記エンジン(11)に固定されるエンジン固定壁部(82)との間に弾性シール部材(83)が介装されて成るエンジン側仕切り壁(60)によって、前記エンジン(11)の大部分が収容配置される被冷却室(57)と、エアクリーナ(15)およびキャブレータ(16)が収容されるとともに遮音ケース(18)外から冷却空気が導入されるエンジン側吸風室(58)とに区画され、エンジン側吸風室(58)から被冷却室(57)側に冷却空気を供給するためのエンジン側吸引口(48)が前記エンジン固定壁部(82)に設けられ、前記キャブレータ(16)に一端が接続される第1吸気管(87)の他端と、第2吸気管(90)の一端とが前記エンジン固定壁部(82)を相互間に挟んで相互に接続され、第2吸気管(90)の他端が前記エンジン(11)に接続されることを特徴とするエンジン作業機。
IPC (3件):
F02B 63/04
, F01P 5/06 510
, F02B 77/13
FI (6件):
F02B 63/04 D
, F02B 63/04 B
, F02B 63/04 C
, F01P 5/06 510 A
, F02B 77/13 C
, F02B 77/13 M
引用特許:
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