特許
J-GLOBAL ID:200903010063659631
建造物用外壁体の支持装置および建造物用外壁体の免震方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147259
公開番号(公開出願番号):特開平9-250193
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】各外壁体ごと個別に免震作用を行なうことができ、この免震は振動の縦横および前後,斜め方向に対してすべて対応できて、外壁体の損傷を防止することができる建造物用外壁体の支持装置および建造物用外壁体の免震方法を提供する。【解決手段】建造物bの骨組みcにおける上部水平材7と下部水平材7とへ、取付孔11を穿設させた上および下取付体1,2を固着し、骨組みcの空間部9に外壁体3を挿嵌すると共に、上および下取付体1,2と外壁体3との対応面の間に吸振体5における第一吸振部材13を介在させ、また、取付孔11に第二吸振部材14を挿嵌させて、この吸振体5の略中心部に穿設させた相通孔15へ固定部材6を挿通させて、上および下取付体1,2の外側部より外壁体4のめねじ体4へ螺着させて外壁体3を固定する。
請求項(抜粋):
水平材および垂直材による構造材により所定の矩体を形成させて、その適所に外壁体が装嵌される空間部を設けた骨組みにあって、この空間部において、前記上部水平材と下部水平材とに固着して取付孔を穿設させた上および下取付体と、前記空間部に挿嵌した外壁体と、この外壁体へ間隔的に複数箇所に埋設しためねじ体と、前記上および下取付体と外壁体との対応面の間に設けて、この間に介在する第一吸振部材と前記取付孔に挿嵌される第二吸振部材とからなる吸振体と、この吸振体の略中心部に穿設させた相通孔へ挿通させて、前記上および下取付体の外側部より前記外壁体のめねじ体へ螺着させる固定部材とを備えさせたことを特徴とする建造物用外壁体の支持装置。
IPC (9件):
E04B 2/56 643
, E04B 2/56 601
, E04B 2/56
, E04B 2/56 604
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 631
, E04B 2/56 632
, E04B 1/98
, E04B 2/94
FI (17件):
E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 601 A
, E04B 2/56 601 B
, E04B 2/56 604 A
, E04B 2/56 604 D
, E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 631 B
, E04B 2/56 631 C
, E04B 2/56 631 J
, E04B 2/56 631 W
, E04B 2/56 631 Y
, E04B 2/56 632 D
, E04B 2/56 632 J
, E04B 2/56 632 W
, E04B 2/56 632 Y
, E04B 1/98 P
, E04B 2/94
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
壁パネルの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-053450
出願人:旭化成工業株式会社
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