特許
J-GLOBAL ID:200903010065578388

集積光学素子及び光学ピックアップ装置並びに記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194412
公開番号(公開出願番号):特開平11-039693
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 規格の異なる2種の光ディスクに対応することができるとともに、部品点数を削減して装置の小型化を実現する集積光学素子、及びこれを用いた光学ピックアップ装置、記録再生装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2のフォトディテクタ13,14上に位置して設けられたプリズム15が2つの傾斜面15c,15dを設け、このプリズム15の2つの傾斜面15c,15dに向けてそれぞれ異なった波長の光ビームを出射する第1及び第2の発光素子17,19とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた第1及び第2の発光素子と、上記第1及び第2の発光素子間に位置して上記基板上に設けられた第1及び第2の受光素子と、互いに平行な第1及び第2の面と、第1及び第2の面に対して所定の傾斜角をもって傾斜し上記第1の発光素子から出射される光ビームが照射される第3の面と、第1及び第2の面に対して所定の傾斜角をもって傾斜し上記第2の発光素子から出射される光ビームが照射される第4の面とを有し、第1の面が上記第1及び第2の受光素子と対向するように、上記基板上に設けられたプリズムと、上記プリズムの第3の面に設けられ、上記第1の発光素子から出射される光ビームを光学記録媒体に向けて反射させるとともに上記光学記録媒体からの戻り光を透過して上記プリズム内に入射させる第1の光路分岐手段と、上記プリズムの第4の面に設けられ、上記第2の発光素子から出射される光ビームを上記光学記録媒体に向けて反射させるとともに上記光学記録媒体からの戻り光を透過して上記プリズム内に入射させる第2の光路分岐手段と、上記プリズムの第1の面と上記第1及び第2の受光素子間に設けられた半透過膜と、上記プリズムの第2の面に設けられた高反射膜とを備えた集積光学素子。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/13 ,  G11B 19/12 501
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/13 ,  G11B 19/12 501 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225279   出願人:日本電気株式会社
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026180   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平3-054732

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