特許
J-GLOBAL ID:200903010066309380

シート状二次電池の電極接続構造、および該電極接続構造を具備する二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132844
公開番号(公開出願番号):特開2003-331816
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 シート状二次電池における電極の熱を電極リードから効率良く放散させ得ると共に、電気的及び機械的な高い接続強度をも実現し得るシート状二次電池の電極接続構造、及びこれを具備する二次電池を提供する。【解決手段】 内部電極対と、該内部電極対及び電解液を内部に密封状態に収容する可撓性の袋状外包体2と、袋状外包体2からそれぞれ引き出された正極リード3a及び負極リード3bと、からなる1個の、または、2個以上が直列あるいは並列接続されたシート状二次電池10に対して、袋状外包体2外部でリード3a,3bにそれぞれ、金属製で板状のバスバー6a,6bを接続する電極接続構造であって、バスバー6a,6bの断面積がそれぞれ、これらが接続されている側のリード3a,3bの総断面積×0.5以上であるシート状二次電池の電極接続構造、及びこれを具備する二次電池である。
請求項(抜粋):
シート状の正電極およびシート状の負電極を、セパレータを介して交互に積層して形成されたシート状の内部電極対と、該内部電極対および電解液を内部に密封状態に収容する可撓性の袋状外包体と、該袋状外包体からそれぞれ引き出された、前記正電極と接続する正極リードおよび前記負電極と接続する負極リードと、からなる1個の、または、2個以上が直列あるいは並列接続されたシート状二次電池に対して、前記袋状外包体外部で前記リードにそれぞれ、金属製で板状のバスバーを接続する電極接続構造であって、前記バスバーの断面積がそれぞれ、これらが接続されている側のリードの総断面積×0.5以上であることを特徴とするシート状二次電池の電極接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 10/50
FI (2件):
H01M 2/30 A ,  H01M 10/50
Fターム (16件):
5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022BB17 ,  5H022BB24 ,  5H022CC05 ,  5H022CC10 ,  5H022EE07 ,  5H022EE10 ,  5H022KK03 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031CC01 ,  5H031EE01 ,  5H031EE04 ,  5H031HH08 ,  5H031KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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