特許
J-GLOBAL ID:200903010076604968

半導体光素子及びそれを使用した半導体光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251107
公開番号(公開出願番号):特開平7-086696
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 単結晶半導体でなる基板と、その基板上に形成されている単結晶半導体でなる活性層とを有する半導体光素子において、半導体光検出器としての機能を得ている場合に、その半導体光検出器しての光検出感度が信号光の偏波態様にほとんど依存しないようにする。【構成】 活性層が、基板を構成している単結晶半導体と等しい格子定数を有する単結晶半導体を用いてエピタキシャル成長法によって形成されている井戸層と、基板を構成している単結晶半導体に比し小さな格子定数を有する単結晶半導体を用いてエピタキシャル成長法によってその成長方向と直交する方向に引張り歪が与えられている状態に形成されているバリア層とが順次交互に積層されている量子井戸構造を有する。
請求項(抜粋):
単結晶半導体でなる基板と、その基板上に形成されている単結晶半導体でなる活性層とを有する半導体光素子において、上記活性層が、上記基板を構成している単結晶半導体と等しい格子定数を有する単結晶半導体を用いてエピタキシャル成長法によって形成されている井戸層と、上記基板を構成している単結晶半導体に比し小さな格子定数を有する単結晶半導体を用いてエピタキシャル成長法によってその成長方向と直交する方向に引張り歪が与えられている状態に形成されているバリア層とが順次交互に積層されている量子井戸構造を有することを特徴とする半導体光素子。
IPC (4件):
H01S 3/18 ,  H01L 21/20 ,  H01L 31/10 ,  H01L 33/00

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