特許
J-GLOBAL ID:200903010081037788

貼り合わせ装置および貼り合わせ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138119
公開番号(公開出願番号):特開2004-276579
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】サーボモータ等の高額な機器および特別な制御を用いずに、押し跡の発生を防止して良好に貼り合わせができる貼り合わせ装置を提供する。【解決手段】ローラ21の上部近傍に、回転中心軸と平行な回転軸22によって回転できるステージ23を配設し、それに第1のエアーシリンダ24aによって第1の速度で移動される可動部23aと、可動部ストッパ27を設け、該可動部23aに位置決めユニット28を設けるとともにワークAを吸着保持する。可動部23aに対して所定角度をもってステージ33を対向配設し、それにワークBを吸着保持する。可動部23aを第1の速度で矢印方向に移動させて位置決めユニット28を当接させた後、第1の速度よりも遅く、且つ大きい推力でステージ33をローラ21側に移動させる。ワークA,Bの端部が隙間Gに挿入された後はステージ33の移動によって隙間G内で順次貼り合わせられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくともいずれか一方に接着剤が塗布された第1および第2の部材を貼り合わせる貼り合わせ装置であって、 弾性を有するとともに所定径を有した回転可能な筒体と、 前記筒体の回転中心軸と平行であって、該筒体の外周表面の所定部位に存在する第1の軸平行線と、該第1の軸平行線に直交する第1の直交線とで形成される第1の平面上に、第1の部材を保持する第1の保持手段と、 前記筒体の外周表面から所定距離離間し、前記第1の軸平行線と平行であり、且つ前記第1の平面の、前記筒体と反対側の面に対向して存在する第2の軸平行線と、該第2の軸平行線に直交し且つ前記第1の平面に対して所定角度を有した第2の直交線とで形成される第2の平面上に、第2の部材を保持する第2の保持手段と、 前記第1の保持手段を、前記第1の平面のうち、第1の軸平行線を境とする一方側の平面領域で、前記第1の直交線に沿って第1の速度で移動させる第1の移動手段と、 前記第2の保持手段を、前記第2の平面のうち、第2の軸平行線を境とする一方側の平面から他方側の平面に、前記第2の直交線に沿って、前記第1の速度よりも遅い第2の速度で移動させる第2の移動手段と、 前記第1の部材および第2の部材の各端部が、前記第1の軸平行線と第2の軸平行線との間に形成される隙間に挿入される位置で、前記第1の保持手段の移動を停止させる第1の移動停止手段と を備え、前記第1の部材および第2の部材を、前記隙間内で貼り合わせることを特徴とする貼り合わせ装置。
IPC (2件):
B29C65/48 ,  G02F1/1335
FI (2件):
B29C65/48 ,  G02F1/1335 510
Fターム (26件):
2H049BA02 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FC01 ,  2H091FC29 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  4F211AC03 ,  4F211AD03 ,  4F211AG03 ,  4F211AH33 ,  4F211AP06 ,  4F211AR07 ,  4F211TA03 ,  4F211TC01 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ16 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ26 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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