特許
J-GLOBAL ID:200903010081277363

カプセル内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055182
公開番号(公開出願番号):特開2006-068488
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 NBIと一般的なカラー画像観察を併用して診断精度を向上させることができるカプセル型内視鏡を提供する。【解決手段】 少なくとも、被写体を照明する照明手段2と、被写体を撮像する撮像手段と、照明手段と撮像手段を覆う透明カバー3とを有するカプセル型内視鏡において、照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさが、照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさの20%以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、被写体を照明する照明手段と、前記被写体を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーとを有するカプセル型内視鏡において、 前記照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が取得する被写体の画像の明るさが、前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が取得する被写体の画像の明るさの20%以上であることを特徴とするカプセル型内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06 ,  A61B 5/07
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B1/06 A ,  A61B5/07
Fターム (21件):
4C038CC03 ,  4C038CC08 ,  4C061AA03 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF40 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061PP11 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR04 ,  4C061RR26 ,  4C061UU06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡照明光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-055440   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用照明光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327624   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用照明光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-370328   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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