特許
J-GLOBAL ID:200903081256444190

内視鏡照明光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055440
公開番号(公開出願番号):特開平10-239586
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 細径の少量生産の内視鏡に用いるのに適した構成で、極めて安価で広角な配光が得られるようにする。【解決手段】 内視鏡挿入部内に配置された単数又は複数の光ファイバーよりなるライトガイドと、挿入部先端に配置されライトガイド側が凸面の平凸レンズとより構成され、下記条件(1)、(2)、(3)を満足するようにした。(1) r-(r2-D2/4)1/2+0.2≦d≦r+(r2-D2/4)1/2(2) 0.4≦sin-1{Dg(n-1)/2r}/ω≦0.8(3) n≧1.7ただし、rは平凸レンズの凸面の曲率半径の絶対値、Dは平凸レンズの外径、dは平凸レンズの中心肉厚、nは平凸レンズの屈折率、Dgはライトガイドの有効径、ωは観察光学系の半画角である。
請求項(抜粋):
細長い挿入部内に配置されている観察光学系と照明光学系とを有する内視鏡の照明光学系で、前記照明光学系が単数若しくは複数の光ファイバーからなり挿入部内に配置されている操作部から先端側へ照明光を伝送するためのライトガイドと、前記ライトガイドの先端側に凸面を該ライトガイド側に向けて配置されている平凸レンズとを有し、下記条件(1)、(2)、(3)を満足する内視鏡照明光学系。(1) r-(r2 -D2/4)1/2 +0.2≦d≦r+(r2 -D2/4)1/2(2) 0.4≦ sin-1{Dg (n-1)/2r}/ω≦0.8(3) n≧1.7ただし、rは平凸レンズの凸面の曲率半径の絶対値、Dは平凸レンズの外径、dは平凸レンズの中心肉厚、nは平凸レンズの屈折率、Dg はライトガイドの有効径、ωは観察光学系の半画角である。
IPC (3件):
G02B 19/00 ,  G02B 13/00 ,  G02B 23/26
FI (3件):
G02B 19/00 ,  G02B 13/00 ,  G02B 23/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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