特許
J-GLOBAL ID:200903010084984877
印刷装置の電源制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055814
公開番号(公開出願番号):特開2006-069190
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】本発明は、パワーセーブ手段を備えた印刷装置において、電源切断時直前の装置状態に拘わらず、保持時間を適切なほぼ一定時間にすることのできる印刷装置の電源制御方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、各部位への電源の供給を制限するパワーセーブ手段(8)を備えた印刷装置1の電源制御方法において、電源6の切断を検出した後、印刷装置の状態に応じて任意の待機時間を設定し、その設定した待機時間経過後にパワーセーブ手段(8)を操作して電源出力を垂下させるようにしたのである。 上記方法を採ることで、電源切断直前における消費電力が印刷装置の状態によって異なっていても、電源切断検出後に印刷装置の状態に応じた所定の時間を経過させて消費電力の調整を行えるので、保持時間を適切なほぼ一定時間にすることができるのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上位装置からの受信データに基づいて印刷出力を行う手段と、所定時間、上位装置から受信データがない場合に各部位への電源の供給を制限するパワーセーブ手段と、電源の切断を検出して電源切断信号を出力する電源切断監視手段とを有する印刷装置の電源制御方法において、電源の切断を検出した後、印刷装置の状態に応じて待機時間を設定し、設定した待機時間経過後にパワーセーブ手段を操作して電源出力を垂下させるようにしたことを特徴とする印刷装置の電源制御方法。
IPC (3件):
B41J 29/38
, G03G 21/00
, G06F 1/26
FI (4件):
B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
, G03G21/00 398
, G06F1/00 334C
Fターム (13件):
2C061BB08
, 2C061HH03
, 2C061HH11
, 2C061HK11
, 2C061HK19
, 2C061HN02
, 2C061HN15
, 2C061HT06
, 2C061HT11
, 2H027ZA01
, 5B011EB08
, 5B011KK02
, 5B011MB16
引用特許:
前のページに戻る