特許
J-GLOBAL ID:200903010087498647

蛍光X線分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168907
公開番号(公開出願番号):特開2000-356607
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 安全性が高く且つ取り扱いが簡便な可搬型蛍光X線分析計を得る。【解決手段】 蛍光X線分析計において、被測定試料の外観及び被測定試料の背景を光学的に読取る画像入力手段(6)と、画像入力手段(6)により取得された画像データを記憶する第1の記憶手段(7)と、予め登録されている図形に関連するデータを記憶する第2の記憶手段(8)と、第1の記憶手段(7)に格納されているデータと第2の記憶手段(8)に格納されているデータを比較するデータ比較手段(9)と、蛍光X線分析計の設置状態を検出する状態検出手段(10)と、測定開始の指示があったときにデータ比較手段(9)の出力と状態検出手段(10)の出力に対応してシャッタ駆動手段(3)を制御するX線スイッチ手段(11)を有する。
請求項(抜粋):
蛍光X線法を原理とし、X線を発生するX線発生手段(1)と、X線発生手段(1)から発生するX線光束の被測定試料への照射を遮蔽するシャッタ(2)と、シャッタ(2)を開閉するシャッタ駆動手段(3)と、X線光束が被測定試料に照射された結果発生する二次X線を検出するX線検出手段(4)と、測定開始を指示する測定開始指示手段(5)とからなる蛍光X線分析計において、被測定試料の外観及び被測定試料の背景を光学的に読取る画像入力手段(6)と、画像入力手段(6)により取得された画像データを記憶する第1の記憶手段(7)と、予め登録されている図形に関連するデータを記憶する第2の記憶手段(8)と、第1の記憶手段(7)に格納されているデータと第2の記憶手段(8)に格納されているデータを比較するデータ比較手段(9)と、蛍光X線分析計の設置状態を検出する状態検出手段(10)とを設けたことを特徴とする蛍光X線分析計。
Fターム (17件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA06 ,  2G001EA03 ,  2G001FA06 ,  2G001GA01 ,  2G001GA19 ,  2G001HA09 ,  2G001HA13 ,  2G001JA04 ,  2G001JA20 ,  2G001KA01 ,  2G001SA01 ,  2G001SA13
引用特許:
審査官引用 (11件)
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