特許
J-GLOBAL ID:200903010105842393
内視鏡の操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229089
公開番号(公開出願番号):特開2002-034892
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキ力の調整が不要であるとともに、ハーフロックを容易に設定でき、しかも簡単な機構で操作が軽快に行える内視鏡の操作装置を提供する。【構成】 ロック操作用のつまみ1Aの回動動作により、ロック操作部1側に設けた摩擦部材14が上下方向に移動して湾曲操作部2側に設けた当て付け部材22に密着し、湾曲操作用のつまみ2Aの回動を阻止するように構成された内視鏡の操作装置であって、ロック機構7が、カムピン52及びこれに係合するカム溝55を利用したカムの作用により摩擦部材54側を回動軸3の軸線方向に移動させ、この移動動作により摩擦部材54を当て付け部材42に密着させて湾曲操作機構の作動を制動させるように構成した。
請求項(抜粋):
挿入部の基端側に固定して設けた回動軸を中心に湾曲操作用のつまみを回動操作し挿入部の先端側を湾曲させる湾曲機構と、前記回動軸を中心にロック操作用のつまみを回動操作し前記湾曲機構の回動動作をロック状態に保持させるロック機構とを備えた内視鏡の操作装置であって、前記ロック機構が、回動軸の軸方向にのみ移動を許容された摩擦部材を備え、ロック操作用のつまみを回動すると、このつまみ側と摩擦部材側との間に設けたカムの作用で、前記摩擦部材が回動軸の軸方向に移動して湾曲操作用のつまみ側に密着し、湾曲機構の動作を制動若しくは阻止するように構成したことを特徴とする内視鏡の操作装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 A
, G02B 23/24 A
Fターム (6件):
2H040DA21
, 2H040DA41
, 4C061AA00
, 4C061DD00
, 4C061FF11
, 4C061HH34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭60-246727
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内視鏡の内圧調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305955
出願人:旭光学工業株式会社
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内視鏡の湾曲操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208778
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031415
出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (2件)
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内視鏡の湾曲操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208778
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031415
出願人:富士写真光機株式会社
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