特許
J-GLOBAL ID:200903010107904990

ガラス板用コンテナパレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226868
公開番号(公開出願番号):特開平9-066938
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】箱形で、空荷時折り畳み可能であり、使用時空荷時とも段積み可能なガラス板輸送用コンテナパレットに関する。【解決手段】方形な底板と、該底板の四隅に固着立設し垂直溝と水平溝からなるカギ形案内溝を備えた4本の脚部と、該脚部間を連結する架台枠と、前記カギ形案内溝と係合の係合突起部を備え、該案内溝に沿って前記脚部と摺接の支柱と、該支柱間で上方にスライド移動し着脱自在な一対の側板と、該支柱に固着の前板と背板と、前記四本の支柱あるいは脚部の最上端と係合し、四隅上部に半球状の突起部を備えた着脱自在な蓋部からなる箱形のコンテナパレットにおいて、前記水平溝部位置で係合突起部を支点として前板、背板と共に内側に回動して水平状態とし、予め取り外した一対の側板を載置後、4本の脚部の最上端に蓋部を載置し、使用時は前記支柱上端の切欠溝と、着脱自在な側板の上辺両隅部のフックとの嵌合により、側板の脱落を防止させる。
請求項(抜粋):
ガラス板を輸送するための箱形で、折畳み可能、かつ組立時および折畳時に段積みが可能なコンテナパレットに関し、方形な底板と、該底板の四隅に固着立設し垂直溝と水平溝からなるカギ形案内溝を備えた4本の垂直な脚部と、該脚部間を連結する横桟と縦桟からなる架台枠と、前記カギ形案内溝と係合する係合突起部を備え、カギ形案内溝に沿って前記脚部と摺接する支柱と、該支柱間で上方にスライド移動して着脱自在な一対の側板と、該支柱に固着した前板と背板と、前記四本の支柱あるいは脚部の最上端と係合し、四隅上部に半球状の突起部を備えた着脱自在な蓋部と、からなる全面が囲まれた箱形のコンテナパレットにおいて、前記案内溝の水平溝部位置で係合する係合突起部を支点として前板、背板と共に内側に回動して水平状態とし、予め取り外した一対の側板を載置後、4本の脚部の最上端に蓋部を載置して折り畳みを可能としたことを特徴とするガラス板用コンテナパレット。
IPC (5件):
B65D 19/16 ,  B65D 19/18 ,  B65D 21/02 ,  B65D 85/00 ,  B65D 85/48
FI (5件):
B65D 19/16 ,  B65D 19/18 ,  B65D 85/00 F ,  B65D 85/48 ,  B65D 21/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パレット容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233206   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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