特許
J-GLOBAL ID:200903010111362670

ビルジ・レベル検出用近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-520527
公開番号(公開出願番号):特表2008-506119
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
自動ビルジ・ポンプ駆動装置に使用されるビルジ内部の液体レベルを感知するセンサ・システム。第1および第2の電界効果センサは、コンテナ又はビルジ壁内に収容又は密封されて、垂直方向のアレイ状に揃えられ、それぞれがループ状又はアーク状の電界を生成するために使用される集積回路と一緒にプリント回路基板(PCB)に設置された「電極」あるいは導電性トレースの実質的に平坦なパターンを含んでいる。ビルジ液面が電界効果センサのレベル又はその近辺に上昇すると、アーク状の電界の変化が感知され、それに応じてビルジ・ポンプが自動的に駆動されてビルジから液体をポンプ排出する。オプションとして、ポンプ制御は、オン・オフのタイミングを制御できるように、また望ましくない「脈動(スロッシング)」効果を防止するように、マイクロプロセッサを用いてプログラムすることができる。
請求項(抜粋):
移動する流体レベルを検出し被制御装置を駆動できる流体レベル・センサ装置であって、 第1および第2の対向する表面を有する実質的に均一な厚さの液密な障壁であって、前記第1障壁表面が流体に露出している液密な障壁と、 第1および第2の対向する表面を有する実質的に均一な厚さの誘電体基板であって、前記基板が前記障壁第2表面に近接している誘電体基板と、 基板に閉じた連続的な幾何学形状に配置され、流体が前記障壁に接触することによって実質的に覆われる領域を有する第1の薄い導電性電極パッドと、 基板に、前記第1の電極パッドに対して間隔を置いて同一面内で実質的に取り囲むように配置された第2の薄い導電性電極と、 基板に前記第1および第2の電極に近接して配置され、前記第1および第2の電極に電気的に接続されて、流体が前記障壁に接触することによって被制御装置を駆動する能動電気部品と、 を含む前記流体レベル・センサ装置。
IPC (1件):
G01F 23/26
FI (1件):
G01F23/26 A
Fターム (2件):
2F014AB02 ,  2F014EA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 容量形タッチセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-514121   出願人:タッチセンサーテクノロジーズ,エルエルシー
  • 静電容量センサ及び静電容量センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196863   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088772   出願人:三菱電機株式会社
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