特許
J-GLOBAL ID:200903010115944925

無線パケット信号伝送システム、無線パケット信号伝送端末及びそれらに用いる無線パケット信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004628
公開番号(公開出願番号):特開2006-197045
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 SIFSの変更をせずに、処理遅延がSIFSを超えてしまうが、システムのスループットを改善させることができる端末を既存の無線パケット伝送システムに支障なく組み込み、既存の無線パケット伝送システムの伝送効率を向上可能な無線パケット信号伝送端末を提供する。【解決手段】 ダミーデータ付加部12はMACデータ構成変更判定部13にてMACデータの変更の判定がなされた場合に、MACデータ信号生成部11の出力データに対して、MACデータとしては意味をなさないダミーデータを新たに付加し、MACデータの構成を変更する。ダミーデータ削除部27では、MACデータ変更検出部25から出力されるダミーデータ付加に関する情報を受け、ダミーデータが付加されている場合、MACデータ信号復号部26の出力からFCSを用いたエラーチェックを行った後、ダミーデータの削除を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端末間において無線パケット信号の伝送を行う無線パケット信号伝送システムであって、 送信側の端末は、源データ信号に所定のデータを付加する手段と、データ信号の無線伝送時間に関する情報の変更処理を行う手段と、前記変更処理の内容を制御データ信号に付加する手段とを有し、 受信側の端末は、前記変更処理の内容に応じて前記源データ信号の復号処理及び復調処理のいずれかを行う手段を有し、 前記送信側の端末において、前記源データ信号の信号長及び受信品質のいずれかに応じて前記源データ信号に所定のデータを付加するか否かを判定することを特徴とする無線パケット信号伝送システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L13/00 305C ,  H04L12/28 300Z
Fターム (12件):
5K033CA07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH63 ,  5K034TT02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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