特許

J-GLOBAL ID：200903010117296645

DCブラシレス振動モータ

発明者： アレックス ホン ,  チン シェン ホーン ,  ツォ クオ イン
出願人/特許権者： サノンウェルス エレクトリック マシーン インダストリー カンパニー リミテッド
代理人 (1件)： 高石 橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-075096
公開番号（公開出願番号）：特開2002-254029
出願日： 2001年03月15日
公開日（公表日）： 2002年09月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】偏心ロータの回転により機械的振動を発生し、構成部品の機械的摩耗を避けることで寿命が長化したDCブラシレス振動モータを提供する。【解決手段】 固定子は、上方磁極片111、下方磁極片112及び固定子界磁巻線を有する。上下の磁極片よりなる環状空間は固定子界磁巻線を内設する。環状磁石129及び偏心重り124を有する内蔵ロータの重心は、回転中心軸からずれている。偏心重りは環状体構造であり、環状磁石129は偏心重りの外周面に強固に固着されている。駆動回路130は外部電力の供給によるロータの回転を制御するための駆動集積回路を有する。固定子がロータを回転駆動すると機械的振動が発生するように、ケーシングは両者間に空隙を設けながら固定子及びロータを強固に固定した状態で包囲する。

請求項（抜粋）：

界磁巻線を有する固定子と、前記固定子とほぼ同軸的に前記固定子内に配設され、ロータ磁石を内蔵し、回転中心軸から偏心したロータと、前記ロータの回転を電磁誘導するために前記界磁巻線に供給する駆動電流を制御する駆動回路と、前記固定子及び前記ロータを両者間に空隙を設けながら強固に固定した状態で収容するケーシングとを有することを特徴とするDCブラシレス振動モータ。

IPC (6件)：

B06B 1/04 ,  B06B 1/16 ,  H02K 7/065 ,  H02K 15/02 ,  H02K 21/16 ,  H02K 29/08

FI (6件)：

B06B 1/04 S ,  B06B 1/16 ,  H02K 7/065 ,  H02K 15/02 Z ,  H02K 21/16 M ,  H02K 29/08

Fターム (47件)：

5D107AA09 ,  5D107AA20 ,  5D107BB05 ,  5D107BB08 ,  5D107BB20 ,  5D107DD09 ,  5H019AA00 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB20 ,  5H019BB22 ,  5H019CC03 ,  5H019DD07 ,  5H019EE02 ,  5H019GG03 ,  5H607AA00 ,  5H607AA12 ,  5H607BB09 ,  5H607BB10 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD16 ,  5H607EE58 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607JJ04 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615SS18 ,  5H615SS20 ,  5H615TT05 ,  5H621BB07 ,  5H621GA07 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 振動生成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-072466   出願人：ノキアモービルフォーンズリミティド
• 偏平振動モータ及びそれを備えた携帯情報機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-330658   出願人：松下電器産業株式会社
• 振動モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-155473   出願人：スターエンジニアリング株式会社
• 小型直流モータとその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-186307   出願人：東京パーツ工業株式会社