特許
J-GLOBAL ID:200903021888910460
振動モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155473
公開番号(公開出願番号):特開2000-343033
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 部品点数及び組み立て工数を減じ、小形軽量化を図りつつ合理的に振動発生が可能である振動モータの提供。【解決手段】 両側の軸受に支承された回転軸上の回転子アセンブリ自体に、機械的手段、磁気的手段又は電気的手段の1つ又は二つ以上の組み合わせ手段による不平衡要素を備えることにより、振動を伴った回転が得られる。機械的手段としては重心を変移させることにより、電気的手段としてはコイル巻線の仕様を不平衡とすることにより、磁気的手段としては積層コアの状態を不平衡とすることにより、振動を伴う回転が得られる。
請求項(抜粋):
円筒状のハウジング、その内周面に配したリング状マグネット及び上記円筒状のハウジングの底部中心に配した軸受メタルからなるハウジングアセンブリと、上記円筒状のハウジングの開口部を閉じる円板状エンドブラケット、その側面に絶縁物を介して固定した一対のブラシ及び上記円板状エンドブラケットの中心部に配した軸受メタルからなるエンドブラケットアセンブリとによりステータアセンブリを構成し、かつ上記両軸受メタルに回転自在に支持される回転軸、上記リング状マグネットに対向して上記回転軸に外装固定した積層コア、上記積層コアに導体を巻回してなる回転子コイル及び上記回転軸の表面に固着した整流子により回転子アセンブリを構成してなる振動モータに於いて、上記回転子アセンブリ自体に、機械的手段、磁気的手段又は電気的手段の1つ又は二つ以上を組み合わせた手段による不平衡要素を備えた振動モータ。
IPC (5件):
B06B 1/04
, B06B 1/16
, H02K 7/075
, H02K 23/26
, H02K 23/40
FI (5件):
B06B 1/04 S
, B06B 1/16
, H02K 7/075
, H02K 23/26
, H02K 23/40
Fターム (19件):
5D107AA12
, 5D107AA13
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107DD08
, 5D107DD09
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607DD17
, 5H607EE40
, 5H607GG09
, 5H607JJ07
, 5H623AA10
, 5H623BB07
, 5H623GG16
, 5H623HH04
, 5H623LL14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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振動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098071
出願人:並木精密宝石株式会社
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振動発生用モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321542
出願人:ミツミ電機株式会社
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振動発生用モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032806
出願人:ミツミ電機株式会社
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