特許
J-GLOBAL ID:200903010124489998

浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357808
公開番号(公開出願番号):特開2005-118707
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】複雑な配管を有することなく装置全体がコンパクトであるとともに、浄化ラインの全体について効率的な洗浄及び殺菌が可能であり、かつ高純度の浄化水を定常的に提供可能な浄水装置を提供する。【解決手段】原水タンクAと、活性炭モジュールBと、フィルタモジュールCと、逆浸透膜モジュールDとを有する浄化ラインLPを備えた浄水装置1である。洗浄ラインLWを更に備え、原水タンクAが第一の加温手段11を持ち、洗浄ラインLPが、所定のフィルタモジュール逆洗ラインと、逆洗がなされたフィルタモジュールCの流入端部5側を洗浄するフィルタモジュール洗浄ラインと、浄化水を原水タンクAへ導入する第一の送液ラインと、原水タンクA内の浄化水によって、第一の加温手段11で加温した状態で原水タンクA、フィルタモジュールC、及び逆浸透膜モジュールDを洗浄する第一の循環洗浄ラインとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水タンクと、活性炭モジュールと、フィルタモジュールと、逆浸透膜モジュールとを有する浄化ラインを備え、前記原水タンクに貯留された原水を、所定の通水圧で前記活性炭モジュール、前記フィルタモジュール、及び前記逆浸透膜モジュール内に導入して前記逆浸透膜モジュールを透過して浄化された透過水(浄化水)と透過しない非透過水とに分離させることにより前記浄化水を得ることが可能な浄水装置であって、 前記浄化ラインを洗浄することが可能な洗浄ラインを更に備えてなるとともに、前記原水タンクが第一の加温手段を持ち、 前記洗浄ラインが、前記原水を、前記原水タンクから前記フィルタモジュールの流出端部側に導入するとともに流入端部側から排出させることにより前記フィルタモジュールを逆洗することが可能なフィルタモジュール逆洗ラインと、 前記原水を、前記原水タンクから前記フィルタモジュールの前記流入端部側に導入することにより、逆洗がなされた前記フィルタモジュールの前記流入端部側を洗浄することが可能なフィルタモジュール洗浄ラインと、 得られた前記浄化水の少なくとも一部を、前記原水タンクへ導入する第一の送液ラインと、 前記原水タンク内の、前記第一の送液ラインにより導入された前記浄化水を、前記第一の加温手段で加温した状態で前記原水タンク、前記フィルタモジュール、及び前記逆浸透膜モジュール内に順次導入するとともに前記逆浸透膜モジュールを透過しなかった前記非透過水と併せて前記原水タンクに戻して循環させることによって、前記原水タンク、前記フィルタモジュール、及び前記逆浸透膜モジュールを洗浄することが可能な第一の循環洗浄ラインとを有してなる浄水装置。
IPC (7件):
C02F1/44 ,  B01D61/08 ,  B01D61/18 ,  B01D61/58 ,  B01D65/02 ,  B01D71/02 ,  C02F1/28
FI (7件):
C02F1/44 A ,  B01D61/08 ,  B01D61/18 ,  B01D61/58 ,  B01D65/02 ,  B01D71/02 ,  C02F1/28 F
Fターム (26件):
4D006GA03 ,  4D006HA01 ,  4D006JA51A ,  4D006JA55C ,  4D006JA59A ,  4D006JA67C ,  4D006KA01 ,  4D006KB12 ,  4D006KC03 ,  4D006KC15 ,  4D006KC16 ,  4D006KC21 ,  4D006KD14 ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA06 ,  4D006MC03 ,  4D006MC18 ,  4D006MC54 ,  4D006PB06 ,  4D006PB54 ,  4D006PC44 ,  4D024AA02 ,  4D024BA02 ,  4D024DB03 ,  4D024DB05
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る