特許
J-GLOBAL ID:200903010126130563

多周波信号受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166402
公開番号(公開出願番号):特開平8-018616
出願日: 1994年06月25日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多周波数信号を受信し、これを光信号に変換して伝送する受信回路において、光変調に際しての歪やS/Nを改善する。【構成】 受信した無線信号を分離器3においてn回線に分離し、各分離された受信信号をシンセサイザ5の出力により混合器4において各回線に設定されている周波数に周波数変換し、帯域通過ろ波器6を通過させ、AGC増幅器において同一レベルに増幅する。各回線の周波数を、各回線における信号の相互変調歪が互いに影響されない周波数に設定することで、受信信号のレベル差が大きい場合でも相互変調歪の影響を受けず、かつS/Nの劣化が生じない光変調が実現できる。
請求項(抜粋):
受信した無線信号をn回線(nは2以上の整数)に分離する分離器と、分離された受信信号をそれぞれ周波数変換及び増幅するn回線路と、各回線からの信号を合成する合成器と、合成された信号を光信号に変換する変換器とを備え、前記n回線路には、分離された信号をそれぞれの回線に予め設定された周波数に周波数変換する手段と、周波数変換された信号を所定のレベルに増幅する増幅器とを備え、かつ各回線に設定される周波数は、各回線における信号の相互変調歪が互いに影響されない周波数に設定されることを特徴とする多周波信号受信回路。
IPC (2件):
H04L 27/26 ,  H04Q 1/45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198274   出願人:日本電信電話株式会社

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