特許
J-GLOBAL ID:200903010128619241
ガス再液化装置およびガス再液化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193445
公開番号(公開出願番号):特開2009-030675
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 低沸点の不純物成分の冷熱を積極的に活用し、ボイルオフガスの発生量を低減し、動力を低減させ得るガス再液化装置およびガス再液化方法を提供することを目的とする。【解決手段】 沸点のより低い窒素を含有するLNG2を貯蔵する貯蔵タンク9内で蒸発したボイルオフガスを導入し圧縮するボイルオフガス圧縮機17と、ボイルオフガス圧縮機17で圧縮されたボイルオフガスを冷却し凝縮する液化器7と、液化器7で凝縮された凝縮流体を気体と液体とに分離するセパレータ11と、を備え、セパレータ11で分離された液体をLNG2の内部に還流させるとともに気体を外部へ排出するガス再液化装置1であって、液体の一部を、ガス化してLNG2の液面27近傍に供給するメタンリッチガス配管19を備えていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
沸点のより低い不純物成分を含有する液化ガスを貯蔵する貯蔵タンク内で蒸発したボイルオフガスを導入し圧縮する圧縮機と、
該圧縮機で圧縮された前記ボイルオフガスを冷却し凝縮する熱交換器と、
該熱交換器で凝縮された凝縮流体を気体と液体とに分離する気液分離器と、
を備え、該気液分離器で分離された前記液体を前記液化ガスの内部に還流させるとともに前記気体を外部へ排出するガス再液化装置であって、
前記液体の一部を、ガス化して前記液化ガスの液面近傍に供給する供給手段を備えていることを特徴とするガス再液化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C13/00 302A
, F25J3/08
Fターム (13件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172BA06
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172HA04
, 3E172HA12
, 4D047AA10
, 4D047AB08
, 4D047BA09
, 4D047CA09
, 4D047DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ボイルオフガスの再液化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-317174
出願人:大阪瓦斯株式会社, 日本郵船株式会社, 三菱重工業株式会社, 千代田化工建設株式会社
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