特許
J-GLOBAL ID:200903010129327040

カメラのパンチルト判別装置及びカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111264
公開番号(公開出願番号):特開平7-203285
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【構成】 各角速度センサ2,3からの手振れ検出出力により、撮像光の光軸補正を行うアクティブプリズム1を駆動して手振れ補正を行うカメラ装置であって、上記各角速度センサ2,3からの手振れ検出出力が閾値以上であった場合に、マイコン9のパンチルト判別回路13が、パンニング或いはチルティングと判別して上記手振れ検出出力が供給されるハイパスフィルタ14a,14bのカットオフ周波数を低くして手振れ補正能力を抑制するように制御し、上記手振れ検出出力が閾値以下であった場合に、上記パンチルト判別回路13が、上記ハイパスフィルタ14a,14bのカットオフ周波数を高くして手振れ補正能力を高めるように制御する。【効果】 パンニング,チルティング時に手振れ補正が効いてしまい、画面が中央に位置してしまうような不都合を防止することができる。
請求項(抜粋):
カメラ本体の移動を検出する角速度センサと、上記角速度センサの検出出力レベルが一定時間以上閾値を越えているか否かを判別する判別手段とからなり、上記角速度センサの検出出力レベルが一定時間以上閾値を越えているときにはパンニング又はチルティングであると判別し、上記角速度センサの検出出力レベルが一定時間未満で閾値を越えているときには手振れであると判別することを特徴とするカメラのパンチルト判別装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 像振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332866   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262745   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 像振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332866   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262745   出願人:キヤノン株式会社

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