特許
J-GLOBAL ID:200903010135315967

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038730
公開番号(公開出願番号):特開平7-247912
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 排気還流弁の閉弁時のバラツキを防止する。【構成】 排気還流通路3の途中に設けられた負圧応動型の排気還流弁4と、機関の運転条件に基づいて排気還流弁4の目標開度を設定する手段6と、排気還流弁4の実開度を検出する手段7と、負圧源から排気還流弁4の制御負圧室に導く負圧を大気と連通させるデューティ駆動にて希釈制御可能な負圧制御電磁弁8と、排気還流弁4の目標開度と実開度に基づいて負圧制御電磁弁8をデューティ制御する制御手段9とを備える内燃機関の排気還流装置において、前記排気還流弁4の目標開度が0かつ実開度が0の条件で、負圧制御電磁弁8のデューティ比を増加減して、排気還流弁4が開弁を開始するデューティ比より所定量小さいデューティ比を開度0の制御値として学習する学習手段10を設ける。
請求項(抜粋):
機関の排気通路と吸気通路とを連通する排気還流通路と、排気還流通路の途中に設けられた負圧応動型の排気還流弁と、機関の運転条件を検出する手段と、運転条件に基づいて排気還流弁の目標開度を設定する手段と、排気還流弁の実開度を検出する手段と、負圧源から排気還流弁の制御負圧室に導く負圧を大気と連通させるデューティ駆動にて希釈制御可能な負圧制御電磁弁と、排気還流弁の目標開度と実開度に基づいて負圧制御電磁弁をデューティ制御する制御手段とを備える内燃機関の排気還流装置において、前記排気還流弁の目標開度が0かつ実開度が0の条件で、負圧制御電磁弁のデューティ比を増加減して、排気還流弁が開弁を開始するデューティ比より所定量小さいデューティ比を開度0の制御値として学習する学習手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 530 ,  F02M 25/07 580 ,  F02D 21/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-106968
  • 特開平1-247753
  • エンジンの排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142592   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る