特許
J-GLOBAL ID:200903010143194729

スフィンゴ脂質構造物質含有乳化組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393463
公開番号(公開出願番号):特開2002-302414
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は肌の弱い人も安心して使用でき、肌への浸透力が高く保湿性に優れたスフィンゴ脂質構造物質含有乳化組成物を提供せんとする。【課題解決手段】 本発明は、セラミドに代表されるスフィンゴ脂質構造物質を含有する油相成分を約80〜90°Cに加熱し、この加熱油相成分を、約80〜90°Cに加熱した孔径0.1μm〜0.2μmのSPG膜に圧入させることによりエマルション粒子を調製することとした。これにより粒子径が極めて細かく均一でしかも経時的安定性に極めて優れたスフィンゴ脂質構造物質含有エマルション粒子を得ることができ、しかもこのスフィンゴ脂質構造物質含有エマルション粒子は肌への浸透性及び保湿性の点で極めて優れている知見を得た。
請求項(抜粋):
スフィンゴ脂質構造物質を含有する油相成分を約80〜90°Cに加熱し、この加熱油相成分を、約80〜90°Cに加熱した孔径0.1μm〜0.2μmのSPG膜に圧入させることによりエマルション粒子を調製する工程を包含するスフィンゴ脂質構造物質含有乳化組成物の製造方法。
IPC (4件):
A61K 7/00 ,  A61K 9/107 ,  B01F 3/08 ,  B01J 13/00
FI (5件):
A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 N ,  A61K 9/107 ,  B01F 3/08 A ,  B01J 13/00 A
Fターム (27件):
4C076AA17 ,  4C076BB31 ,  4C076CC18 ,  4C076DD63N ,  4C076FF34 ,  4C083AB032 ,  4C083AC112 ,  4C083AC152 ,  4C083AC422 ,  4C083AC432 ,  4C083AC901 ,  4C083AC902 ,  4C083AD092 ,  4C083AD222 ,  4C083AD662 ,  4C083DD31 ,  4C083EE12 ,  4G035AB40 ,  4G065AA01 ,  4G065AB35Y ,  4G065AB40Y ,  4G065BB06 ,  4G065CA03 ,  4G065DA02 ,  4G065EA03 ,  4G065EA05 ,  4G065FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る