特許
J-GLOBAL ID:200903010149560123
加熱定着装置、画像形成装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270083
公開番号(公開出願番号):特開2006-084835
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 装置の稼動により加熱装置の温度状態が変化して、加圧ローラの回転速度に変動を生じた場合でも、記録材の引っ張り現象やたるみ形成現象による弊害を、装置全体を大型化することなく解消できる加熱定着装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の加熱定着装置は、記録材に形成された画像を加熱し、定着させるための加熱定着装置であって、画像形成定着動作を複数段階に分割し、各段階における動作時間を計測するタイマと、各段階毎に単位時間当りの制御係数が用意され、タイマによって計測された各段階における動作時間と各段階毎の制御係数をそれぞれ乗算し、積算して積算値を取得する積算値演算部と、積算値に基づいて、加熱定着装置の所定動作を制御する動作制御部と、を備える。特に、動作制御部は、積算値に基づいて加熱定着装置の駆動速度を変更制御又は、積算値に基づいて加熱定着装置の加熱温度を変更制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
記録材に形成された画像を加熱し、定着させるための加熱定着装置であって、
画像形成定着動作を複数段階に分割し、各段階における動作時間を計測するタイマ手段と、
前記各段階毎に単位時間当りの制御係数が用意され、前記タイマ手段によって計測された前記各段階における動作時間と前記各段階毎の制御係数をそれぞれ乗算し、積算して積算値を取得する積算値演算手段と、
前記積算値に基づいて、前記加熱定着装置の所定動作を制御する動作制御手段と、
を備えることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G15/20 101
, G03G15/20 107
Fターム (46件):
2H027DA12
, 2H027DA32
, 2H027DA39
, 2H027DA40
, 2H027DA44
, 2H027DB01
, 2H027DC05
, 2H027DC10
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027EA18
, 2H027EC06
, 2H027EC08
, 2H027EC09
, 2H027ED17
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF06
, 2H027EF10
, 2H027ZA07
, 2H033AA02
, 2H033AA14
, 2H033BA11
, 2H033BA22
, 2H033BA24
, 2H033BA32
, 2H033BA59
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BB37
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA13
, 2H033CA18
, 2H033CA21
, 2H033CA22
, 2H033CA27
, 2H033CA30
, 2H033CA36
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (17件)
-
特開昭63-313182号公報
-
特開平4-44081号公報
-
特開平4-44082号公報
-
特開平4-44083号公報
-
特開平4-204980号公報
-
特開平4-204981号公報
-
特開平4-204982号公報
-
特開平4-204983号公報
-
特開平4-204984号公報
-
特開平1-263679号公報
-
特開平2-157878号公報
-
特開平4-44075号公報
-
特開平4-44076号公報
-
特開平4-44077号公報
-
特開平4-44078号公報
-
特開平4-44079号公報
-
特開平4-44080号公報
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る