特許
J-GLOBAL ID:200903010151043209

化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214484
公開番号(公開出願番号):特開2002-029930
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 透過光および反射光の拡散効果に優れているためにソフトフォーカス機能を有している。【解決手段】 粉体(A)において、全光線透過率が80%未満の場合は、透明感が低いために化粧料に配合した場合自然な仕上がりが得られにくく、全光線透過率は90%以上であることが好ましい。ヘーズが65%未満の場合は、透過の光散乱効果が低く、皮膚の欠点を暈す効果が不充分となるので、ヘーズは70%以上であることが好ましい。粉体(B)において、明度L(0)が80を越えると、隠蔽性が高すぎて自然な仕上がりが得られにくく、明度L(0)は75以下であることが好ましい。反射光拡散率が1.3を越えると、反射光の散乱効果が低いために皮膚の欠点を暈す効果が不充分となるので、反射光拡散率は1.2以下であることが好ましい。
請求項(抜粋):
下記の条件(1)で測定した全光線透過率が80%以上、ヘーズが65%以上の粉体(A)と、下記の条件(2)で測定した明度L(0)が80以下、反射光拡散率が1.3以下の粉体(B)を含有する化粧料。条件(1):塗膜中の粉体(A)の含有量が25重量%となるように粉体(A)をクリアラッカーに分散させた後、この塗料を透明ポリエステルフィルムに塗布乾燥して得た膜厚が5μmの塗膜に関する全光線透過率とヘーズの値。条件(2):黒色紙に透明両面テープをはり、その一方の粘着面に粉体(B)を均一に塗布したものを試料とし、入射角10°の際の反射角0°と30°におけるL* a* b* 表色系の明度をそれぞれL(0)とL(30)で表したときの、L(0)および反射光拡散率(L(0)/L(30))の値。
IPC (3件):
A61K 7/02 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/035
FI (3件):
A61K 7/02 P ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/035
Fターム (23件):
4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC352 ,  4C083AC392 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC542 ,  4C083AD272 ,  4C083AD512 ,  4C083BB25 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083DD17 ,  4C083DD21 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083FF01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-108716
  • 特開平4-005215
  • 特開平4-005217
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