特許
J-GLOBAL ID:200903010153927600

機構設計支援方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246693
公開番号(公開出願番号):特開平10-091671
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 機構設計及びその設計変更での機構動作の検証を効率よく行なう。【解決手段】 部品設計段階のCAD1からの部品形状データだけでなく、穴や溝等の形状特徴データ、形状生成履歴データ利用して他の部品との結合点を獲得し、設計段階から機構解析部品データを自動的に作成し、設計変更についても形状生成履歴データを利用して結合点の編集を行いながら、設計の進捗と同時に機構解析部品データを作成できるようにする。これは、各種の処理部10〜16により実現される。部品組立段階では、CAD1からの部品組立順番データと組立結合点データ、組立履歴データを利用して機構解析部品間の結合要素作成を自動化し、設計変更についても組立履歴データを利用して構成する機構解析部品、結合箇所、結合方法の編集を行いながら、設計の進捗と同時に機構解析組立品データを作成できるようにする。これは、各種の処理部17〜5により実現される。
請求項(抜粋):
CADシステムからのCADデータに基づいて機構解析を行うことにより機構設計を支援する機構設計支援方法において、前記CADシステムから得られる部品形状データのほか、その部品の属性データを含む部品作成CADデータを取得するステップと、取得した前記部品作成CADデータに基づいて機構解析部品データを生成して保管しておくステップと、前記CADシステムから得られる組立品データのほか、部品組立の属性データを含む部品組立CADデータを取得するステップと、取得した前記部品組立CADデータに基づいて機構解析組立品データを生成して保管しておくステップと、部品の設計変更があった場合に、前記部品作成CADデータ内の属性データを用いることにより、設計変更の内容を前記機構解析部品データに反映させるステップと、部品組立の設計変更があった場合に、前記部品組立CADデータ内の属性データを用いることにより、設計変更の内容を前記機構解析組立品データに反映させるステップとを有することを特徴とする機構設計支援方法。
FI (2件):
G06F 15/60 612 G ,  G06F 15/60 632
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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