特許
J-GLOBAL ID:200903010157412940

干潟、浅海域およびマングローブにおける土壌改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335308
公開番号(公開出願番号):特開2001-152148
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】干潟、浅海域及びマングローブにおいては、農業用地、工業用地又はエビなどの養殖場の開発により埋め立てられたり、浚渫されたりして、その底面は荒廃し、そこに生息する生物も徐々に減少してきている。このように破壊された土壌を修復する方法を見いだすことが、環境保護のうえから求められてきた。【解決手段】干潟、浅海域あるいはマングローブ土壌に人工ゼオライトを散布することにより土壌を改良する方法であって、干潟においては人工ゼオライトがCa型、Mg型及びFe型であることが好ましく、浅海域においては人工ゼオライトがMg型、K型、NH4 型、Fe型及び鉄含有人工ゼオライトであることが好ましく、マングローブ土壌においては人工ゼオライトがFe型及び鉄含有人工ゼオライトであることが好ましい土壌の改良方法である。
請求項(抜粋):
干潟に人工ゼオライトを散布することを特徴とする干潟の土壌改良方法。
IPC (2件):
C09K 17/02 ,  C09K101:00
FI (2件):
C09K 17/02 H ,  C09K101:00
Fターム (2件):
4H026AA01 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-086393
  • 石炭灰人工ゼオライトによる海域の浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212793   出願人:財団法人電力中央研究所, 電源開発株式会社, 株式会社シー・アール・エス, 株式会社開発設計コンサルタント

前のページに戻る