特許
J-GLOBAL ID:200903010164036830

型枠係止具及び型枠の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121381
公開番号(公開出願番号):特開平11-311022
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 型枠の組立てや解体を簡単に行える型枠係止具及び型枠の組立方法を提供する。【解決手段】 型枠係止具1のネジ部5を、型枠2に形成した挿通孔11にこの型枠2の外面2b側から内面2a側に向けてその一端5aが突出するように挿通すると共に、このネジ部5の一端5aをセパレータ3の端部3a(3b)に形成した雌ねじ孔(雌ねじ)8に螺合し、フランジ部7の内面7aを型枠2の外面2b側に当接させることによって、このフランジ部7と前記セパレータ3の端部3a(3b)とで型枠2を挟持する。前記セパレータ3の端部3a(3b)に、前記型枠係止具1のネジ部5の一端5aが螺合される雌ねじ孔(雌ねじ)8と、前記型枠2の内面2a側に当接されるフランジ9とを有するコーン4をあらかじめ取付けておく。
請求項(抜粋):
コンクリート打設用の1対の型枠を所定間隔を開けて互いに平行に保持するセパレータの端部に前記型枠を係止する型枠係止具であって、前記型枠に形成した挿通孔にこの型枠の外面側から内面側に向けてその一端が突出するように挿通され且つ前記セパレータの端部に形成した雌ねじに螺合されるネジ部と、該ネジ部の他端側に設けられたネジ頭部と、前記ネジ部の一端とネジ頭部の間に突設されてその内面と前記セパレータの端部とで型枠を挟持するフランジ部とを備えたことを特徴とする型枠係止具。
IPC (2件):
E04G 17/075 ,  E02D 27/01
FI (3件):
E04G 17/075 A ,  E02D 27/01 D ,  E02D 27/01 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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