特許
J-GLOBAL ID:200903010167615725

原液の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103632
公開番号(公開出願番号):特開平6-285311
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 使用済ブラインのような原液を効率よく浄化する。【構成】 原液を通過させて原液中の不要な含有物を除去する除去手段32と、除去手段32に流入する原液を所定温度に調節する温度調節手段18と、熱交換器15とを備えた原液の浄化装置である。温度調節手段18は、除去手段32に流入する原液の温度を、除去手段32における除去能力が高く維持されるように調節する。熱交換器15は、温度調節手段18に流入する原液と、除去手段32から流出した透過液との間で熱交換を行うものであり、これによって温度調節手段18に流入する前の原液が昇温または降温されるとともに、浄化済の透過液は浄化前とほぼ同じ温度に戻される。
請求項(抜粋):
使用済の原液を浄化する装置であって、原液を通過させて原液中の不要な含有物を除去する除去手段と、上記除去手段に流入する原液の温度を上記除去手段の除去能力が高く維持されるように調節する温度調節手段と、上記温度調節手段に流入する原液と上記除去手段から流出した透過液との間で熱交換を行う熱交換器とを備えてなる原液の浄化装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平3-504211
  • 特開平4-225810
  • 含油廃水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194711   出願人:荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所

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