特許
J-GLOBAL ID:200903010168410698

生タイヤ成形用フォーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326712
公開番号(公開出願番号):特開2003-127248
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ部材を中央ドラムから効果的に剥離でき、その取り出し作業を精度良くかつ能率良く行いうる。【解決手段】 カーカス4を含むタイヤ部材Aを円筒状に巻回する中央ドラム2と、その両端部A2aを巻上げる巻き上げ手段3とを具える。前記巻き上げ手段3は、ブラダー7に圧縮空気を流入する空気流路15を具えるとともに、空気流路15に、圧縮空気を分岐して中央ドラム2と円筒状タイヤ部材A2との間に供給することにより円筒状タイヤ部材A2を中央ドラム2から剥離させる分岐空気路18を付設した。
請求項(抜粋):
カーカスを含むシート状のタイヤ部材を外周面上で巻回して円筒状タイヤ部材を形成する縮径可能な中央ドラムと、この中央ドラムの両側に配され、前記中央ドラムの非縮径状態において、円筒状タイヤ部材の軸方向両端部に配したビードコアよりも軸方向外側部分を巻上げる巻き上げ手段とを具える生タイヤ成形用フォーマであって、前記巻き上げ手段は、圧縮空気の流入により脹れて前記外側部分をビードコアの廻りで巻上げるとともに前記中央ドラムとの間を封止するブラダーと、このブラダーに前記圧縮空気を流入する空気流路とを具えるとともに、前記空気流路に、前記圧縮空気を分岐して前記中央ドラムと前記円筒状タイヤ部材との間に供給することにより円筒状タイヤ部材を中央ドラムから剥離させる分岐空気路を付設したことを特徴とする生タイヤ成形用フォーマ。
IPC (2件):
B29D 30/32 ,  B29D 30/24
FI (2件):
B29D 30/32 ,  B29D 30/24
Fターム (10件):
4F212AH20 ,  4F212AR02 ,  4F212VA01 ,  4F212VK18 ,  4F212VK26 ,  4F212VP03 ,  4F212VP06 ,  4F212VP14 ,  4F212VQ02 ,  4F212VQ08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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