特許
J-GLOBAL ID:200903010168877669
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312399
公開番号(公開出願番号):特開2006-123636
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 制駆動時のタイヤ性能とコーナリング時のタイヤ性能を同時に向上し、金型からの離型性を改善し、更にはサイプ成形刃の加工コストの増大を抑制した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部1に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝2と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝3とを設け、これら縦溝2及び横溝3によって複数のブロック4を区画し、該ブロック4にタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプ5を設け、サイプ5は、トレッド面においてタイヤ周方向に振幅Xを持ったジグザグ形状を形成し、ブロック内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部を形成し、タイヤ径方向に振幅Tを持ったジグザグ形状を形成する3次元構造を有する。屈曲部がトレッド面の法線に対してなす角度θを55°以下にし、隣り合う屈曲部をジグザグ形状の頂点同士がタイヤ径方向に噛み合うように配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝とを設け、これら縦溝及び横溝によって複数のブロックを区画し、該ブロックにタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、
前記サイプは、トレッド面においてタイヤ周方向に振幅を持ったジグザグ形状を形成し、ブロック内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部を形成し、かつ該屈曲部においてタイヤ径方向に振幅を持ったジグザグ形状を形成する3次元構造を有し、
前記ジグザグ形状を有する屈曲部がトレッド面の法線に対してなす角度を55°以下にし、隣り合う屈曲部をジグザグ形状の頂点同士がタイヤ径方向に噛み合うように配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
FI (2件):
B60C11/12 A
, B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-113322
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-107334
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-131164
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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