特許
J-GLOBAL ID:200903010169651591
直接アクセス形外部記憶装置間のボリュームコピー方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060170
公開番号(公開出願番号):特開平9-231012
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直接アクセス形外部記憶装置間のボリュームコピー時に、コピー元ボリュームに比較してコピー先ボリュームでの運用効率を飛躍的に向上させる。【解決手段】 ボリュームコピー制御手段8はボリューム管理手段3およびアクセス頻度チェック手段7を用いてコピー元ボリューム1に記憶されているファイルのアクセスタイプおよびファイルを構成する領域のアクセス頻度を考慮してコピー先ボリューム2でアクセススピードの速い領域に優先的に割り当てるデータの領域を抽出し、データ転送手段9に該領域のデータのコピー元ボリューム1からコピー先ボリューム2への転送を指示する。データ転送手段9は、ボリューム管理手段3に管理されたファイル情報を参照してファイルの領域のデータをコピー元ボリューム1から読み込み、読みこまれたデータをコピー先ボリュームのアクセススピードの速い領域から書き込む。
請求項(抜粋):
複数の直接アクセス形外部記憶装置が接続されている計算機システムにおけるボリュームコピー方式において、ボリュームの個別情報およびボリューム内のファイル情報を管理するボリューム管理手段と、このボリューム管理手段に管理されたファイル情報を更新してボリューム上のファイルの領域のアクセス頻度を統計的に管理およびチェックするアクセス頻度チェック手段と、前記ボリューム管理手段に管理されたファイル情報を参照してファイルの領域のデータをコピー元ボリュームから読み込み、読み込まれたデータをコピー先ボリュームのアクセススピードの速い領域から連続的に書き込んでいくデータ転送手段と、前記ボリューム管理手段および前記アクセス頻度チェック手段を用いてコピー元ボリュームに記憶されているファイルのアクセスタイプおよびファイルを構成する領域のアクセス頻度を考慮してコピー先ボリュームでアクセススピードの速い領域に優先的に割り当てるデータの領域を抽出し、前記データ転送手段に該領域のデータのコピー元ボリュームからコピー先ボリュームへの転送を指示するボリュームコピー制御手段とを備えることを特徴とする直接アクセス形外部記憶装置間のボリュームコピー方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301
, G06F 3/06 304
, G06F 12/00 501
FI (3件):
G06F 3/06 301 X
, G06F 3/06 304 F
, G06F 12/00 501 A
引用特許:
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