特許
J-GLOBAL ID:200903010176453274

自動車用ウインドモール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165824
公開番号(公開出願番号):特開平9-011743
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ウインドガラスの外周端面に対するモールのヘッド部の密着性を高くし、両者の間の隙間の発生を防ぐ。【構成】 リアウインドモール1のヘッド部3とガラス支持部4とのなすコーナー部にノッチ8を形成し、このノッチ8の位置に対して車体側リップ6の根元コーナー部6aの位置を同じにするか、もしくはノッチ8よりも上方に設定する。車体側リップ6の弾性変形に応じてその反力をヘッド部3に作用させ、ヘッド部3をリアウインドガラス2の外周端面2aに強く押し付けて密着性をよくする。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラスの周縁部に装着されるウインドモールであって、ウインドガラスの外周端面とこれに対向する車体パネル側の支持面との間に位置して、その先端部側がウインドガラスの外周端面に当接するヘッド部と、前記ヘッド部からウインドガラスの下面側に向けて一体に突出形成されて、ウインドガラスを支持するガラス支持部と、前記ヘッド部からガラス支持部とは反対側に向けて一体に突出形成されて、車体パネル側の支持面に弾接することによりヘッド部との間に雨水捕集用のドリップ溝を形成する車体側リップとを備えてなり、前記ヘッド部とガラス支持部とのなすコーナー部にノッチを形成するとともに、前記ヘッド部に対する車体側リップの上側の根元コーナー部の位置を、ノッチの位置と同一高さ位置もしくはノッチの位置よりも上方に設定したことを特徴とする自動車用ウインドモール。
IPC (2件):
B60J 1/18 ,  B60J 1/02 111
FI (2件):
B60J 1/18 C ,  B60J 1/02 111 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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