特許
J-GLOBAL ID:200903010181111985

ダイオキシン類の発生抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078990
公開番号(公開出願番号):特開平10-249154
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ごみ焼却炉において、ダイオキシン類の発生を効果的に抑制し、排ガス中及び灰中のダイオキシン類濃度を大幅に低減させる。【解決手段】 ごみ焼却炉10から排出される排ガスがガス冷却装置14で減温される前の400°C以上の高温域の排ガス中にHCl中和剤を存在させて、ダイオキシン生成原料の1つである排ガス中のHClを塩化物として固定化する。HCl中和剤としては、CaO、CaCO3 、Ca(OH)2 、MgO、MgCO3 、ドロマイト、K2 O、K2 CO3 、Na2 O、Na2 CO3 、FeO、Fe2 O3 、Fe等が用いられる。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉から排出される排ガスが減温される前の400°C以上の高温域の排ガス中にHCl中和剤を存在させて、ダイオキシン生成原料の1つである排ガス中のHClを塩化物として固定化することを特徴とするダイオキシン類の発生抑制方法。
IPC (3件):
B01D 53/68 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/70
FI (3件):
B01D 53/34 134 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
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