特許
J-GLOBAL ID:200903010193018190

インクジェット記録装置及びインク供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049062
公開番号(公開出願番号):特開2001-232816
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 パージを行なう場合、共通インク室内に残存する気泡及び共通インク室前段に残存する気泡を吸引排除することが難しく、気泡を吸引排除するために消費するインク量が多く不経済であったし、装置の大型化や印刷速度の低下を生じた。【解決手段】 本発明の記録装置は、インク滴を噴射するノズルと、ノズルを複数個連通させる共通インク室と、共通インク室を介してノズルへインクを供給するサブインクタンクとから記録ヘッドを構成し、サブインクタンクへのインクの供給を共通インク室を通して、非記録時に行なうようにした。
請求項(抜粋):
記録信号に応じてエネルギ発生部材を駆動させ、オリフィスよりインク滴を噴射するよう構成された複数のノズルと、該ノズルにインクを供給するため、前記複数のノズルと連通された共通インク室と、該共通インク室へインクを供給するサブインクタンクよりなる記録ヘッドを被記録物に対向させて記録を行ない、前記サブインクタンクへ必要に応じてメインインクタンクからインクを供給するインクジェット記録装置において、前記サブインクタンクにインク残量を検出する検知手段と、前記ノズルのオリフィスを密閉するキャップ手段とを設けると共に、前記共通インク室の一方は切り替え弁を介して前記サブインクタンク又は前記メインインクタンクに選択的に連通又は遮断可能とし、前記共通インク室の他方は開閉弁を介してサブインクタンクと開閉可能に接続された構成とし、インクの供給路を前記メインインクタンクから前記共通インク室を介して前記サブインクタンクを経て前記共通インク室へインクが充填されるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (24件):
2C056EA15 ,  2C056EA25 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056EC11 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC24 ,  2C056EC35 ,  2C056EC49 ,  2C056EC57 ,  2C056EC64 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB11 ,  2C056KB25 ,  2C056KB37 ,  2C056KC16 ,  2C056KD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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