特許
J-GLOBAL ID:200903010194417552

ディスプレイパネル駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331524
公開番号(公開出願番号):特開2003-131620
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 マスターチップの発光駆動電流レベルをスレーブチップの発光駆動電流出力レベルで高精度に再現し、隣接ICチップ間での発光輝度を均一にし、ディスプレイパネルの画質を向上する。【解決手段】 マスターチップである第1陽極線ドライブ回路21、スレーブチップである第2陽極線ドライブ回路22、について、それぞれのダミーチャネルdchの駆動出力同士をオペアンプOP2において比較する。両者の差に対応するバイアス電圧が電流DAC回路220に与えられる。このため、矢印Yのようなフィードバック回路が形成されるので、マスターチップの発光駆動電流レベルをスレーブチップの発光駆動電流出力レベルで高精度に再現でき、隣接ICチップ間での発光輝度を均一にし、ディスプレイパネルの画質を向上できる。
請求項(抜粋):
第1及び第2のICチップを含みこれら第1及び第2のICチップの駆動出力群を、ディスプレイパネルを構成する複数の画素素子を駆動するための第1及び第2の駆動ライン群に与えるディスプレイパネル駆動回路であって、前記第1のICチップ及び前記第2のICチップは、前記第1の駆動ライン群及び前記第2の駆動ライン群を構成する駆動ラインに対応しないダミーの駆動出力をそれぞれ有し、これらダミーの駆動出力同士が同一になるように前記第1のICチップ及び前記第2のICチップのいずれか一方を制御する制御手段を含むことを特徴とするディスプレイパネル駆動回路。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642
FI (6件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/20 623 F ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 642 B
Fターム (8件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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