特許
J-GLOBAL ID:200903010203883561

開閉装置の物体感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348352
公開番号(公開出願番号):特開平11-182161
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 開閉体により開口部を閉鎖する際の物体感知を簡易な構成で実現でき、かつ感知した物体が障害物であるか閉鎖部であるかの区別を容易に行うことができる開閉装置の物体感知装置を提供すること。【解決手段】 開閉体5の閉鎖方向先端部8に沿って走る光線Kの光路を形成する発光部32および受光部42と、開閉体5の閉鎖方向先端部8に設けられてこの先端部8とともに移動しながらこの先端部8が閉鎖部13に当接したことを検出する検出手段50,60と、光線Kの通過/遮断情報および検出手段50,60の検出情報に基づいて感知した物体が障害物であるか閉鎖部13であるかの判断を行う判断手段81とを設け、開閉装置1の物体感知装置20を構成した。
請求項(抜粋):
構造物に設けられた開口部と、この開口部を開閉するための開閉体とを有し、この開閉体の閉鎖方向先端部が、この先端部と対向する前記開口部の周縁部に位置する閉鎖部に当接することにより前記開口部が閉鎖される開閉装置の物体感知装置において、前記開閉体の閉鎖方向先端部の閉鎖方向前方位置でこの先端部に沿って走る物体感知用の光線の光路を形成する発光部および受光部と、前記開閉体の閉鎖方向先端部に設けられてこの先端部が前記閉鎖部に当接したことを検出する検出手段と、前記光線の通過/遮断情報および前記検出手段の検出情報に基づいて感知した物体が障害物であるか前記閉鎖部であるかの判断を行う判断手段とを備えたことを特徴とする開閉装置の物体感知装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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