特許
J-GLOBAL ID:200903010207594831
処理時間適応画像符号化方法およびそのプログラムの記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303509
公開番号(公開出願番号):特開2002-112274
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 符号化プログラムの実行環境により処理時間が異なる場合でも,実時間で動画像を符号化できるようにする。【解決手段】 符号化前に予め定められたフレームレートから1フレームを符号化する時間である符号化目標時間を設定し,また符号化前に予め設定した動き探索方法に対して,演算器で実行する動き探索の処理命令数である動き探索命令数情報を記憶しておく。符号化時に各フレームの符号化時間を計測し,1フレーム符号化終了後に,前記設定した符号化目標時間と前記計測した符号化時間とから,次のフレームの動き探索を行うための動き探索目標時間を設定し,予め記憶しておいた動き探索命令数情報に従って,動き探索目標時間から動き探索方法を決定し,その方法によって動き探索処理を制御する。
請求項(抜粋):
演算器で動き探索を行い,動き補償フレーム間予測符号化方式を用いて動画像を符号化する動画像符号化方法において,画像を入力する画像入力ステップと,動き探索をする動き探索ステップと,動き探索ステップにて求めた動きベクトルを使って動き補償フレーム間予測符号化を行うフレーム間予測符号化ステップと,符号化データを復号する局所復号ステップと,を実行する動画像符号化方法であって,符号化前に予め定められたフレームレートから1フレームを符号化する時間である符号化目標時間を設定する目標時間設定ステップと,符号化前に予め設定した動き探索方法に対して,演算器で実行する動き探索の処理命令数である動き探索命令数情報を記憶しておく動きパラメータ記憶ステップと,1フレームの符号化時間を計測する符号化時間計測ステップと,1フレーム符号化終了後に,目標時間設定ステップにて設定される符号化目標時間と符号化時間計測ステップにて計測される符号化時間とから,次のフレームの動き探索を行うための動き探索目標時間を設定する動き探索時間設定ステップと,動きパラメータ記憶ステップにて記憶してある動き探索命令数情報に従って,動き探索目標時間から動き探索方法を決定し動き探索処理を制御する動き探索制御ステップと,を実行することを特徴とする処理時間適応画像符号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
5C059KK01
, 5C059KK11
, 5C059KK15
, 5C059KK17
, 5C059KK21
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MB00
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059NN03
, 5C059NN08
, 5C059NN09
, 5C059NN21
, 5C059NN28
, 5C059PP04
, 5C059SS20
, 5C059TA61
, 5C059TA63
, 5C059TC10
, 5C059TC11
, 5C059TC18
, 5C059TD04
, 5C059TD05
, 5C059TD06
, 5C059TD07
, 5C059TD08
, 5C059TD11
, 5J064BA01
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB12
, 5J064BD01
引用特許: