特許
J-GLOBAL ID:200903010209336082

データ伝送装置、データ伝送方法及びデータ伝送装置の制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250819
公開番号(公開出願番号):特開平11-088645
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 相手先の受信能力が分からないままデータ伝送するため、相手先で同伝送データを受信できない場合があった。従って、この相手先の受信能力に合わせて再度データ伝送しなければならず、効率的なデータ伝送を行うことができなかった。【解決手段】 ファクシミリ装置から受信したダイヤル信号に基づく宛先電話番号に該当する相手能力がブランクである場合には電話回線を介してファクシミリ信号を送出するとともに相手先の受信能力を取得して宛名テーブル32に追加し、同相手能力がブランクでない場合にはファクシミリ信号を電子メールに変換するとともにLAN回線を介して送出するため、相手先の受信能力に応じた効率的なデータ伝送が可能となる。
請求項(抜粋):
相手先の電話番号と電子メールアドレスとファクシミリデータの受信能力とを関連づけて記憶する記憶手段と、ファクシミリデータを受信したときに相手先の電話番号から上記記憶手段を参照し、相手先の受信能力が分かれば同受信能力に応じた電子メールを生成して伝送するとともに、相手先の受信能力が分からない場合にはファクシミリ伝送しつつファクシミリプロトコルで相手先の受信能力を取得して上記記憶手段に追加する電子メール・ファクシミリ伝送手段とを具備することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 351 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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