特許
J-GLOBAL ID:200903010211766744

動画像の自動追尾撮影方法および自動追尾撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167309
公開番号(公開出願番号):特開2004-015516
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】少ないカメラ台数で、広い視野を効率よく監視すると共に、侵入者を鮮明な映像で捉え、人物特定を容易にする方法を自動的に実行させる。【解決手段】パンチルトカメラ1と広角カメラ2を近接して設置しておき、広角カメラで撮影した動画像をA/D変換部3によってディジタル動画像データに変換させ、入力した動画像データをフレームバッファ11、減算器12、2値化回路13、集計回路14、2値化回路15より成る動き検出部4において区画の集合S1を出力し、この区画の集合S1を入力して画像上でのターゲット現在位置を推定し、その二次元座標を出力すると共にターゲット検出信号10と外接長方形の位置と大きさを出力するターゲット追尾部5からの信号を受け取り、ターゲットを視野内に捉えるようにパンチルトカメラ1を旋回させ、かつ拡大率を設定するカメラ制御部6からのパンチルト制御信号をパンチルトカメラ1に入力させ、パンチルトカメラ1から出力される映像を映像記録装置7に表示させるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視野の方向を変更可能な撮影手段1と、 より広画角の撮影手段2と、 撮影手段1の撮影対象(以下ターゲットと表記)を、撮影手段2の画像上で指定する動画像撮影手段と、 撮影手段2で撮影された動画像上でのターゲットの位置と形状を、該ターゲットが動き続ける条件下で推定し続ける追尾手段と、 ターゲット以外の動く物体が多数存在するか、もしくはターゲットを遮る障害物が存在する領域での追尾手段による誤推定を自動修正する自動修正手段と、 を備え、動く物体を自動的に撮影手段1の視野内に捉え続けて追尾して撮影するようにしたことを特徴とする動画像の自動追尾撮影方法。
IPC (7件):
H04N7/18 ,  G03B15/00 ,  G03B17/56 ,  G06T7/20 ,  G06T7/60 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (10件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 G ,  G03B15/00 P ,  G03B15/00 S ,  G03B17/56 Z ,  G06T7/20 100 ,  G06T7/60 150C ,  G06T7/60 180A ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 C
Fターム (27件):
2H105EE16 ,  5C022AA05 ,  5C022AB23 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB63 ,  5C022AB66 ,  5C022AC27 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC78 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CC05 ,  5C054CF06 ,  5C054CF07 ,  5C054CG02 ,  5C054CG06 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FF02 ,  5C054GA00 ,  5C054HA18 ,  5L096BA02 ,  5L096CA05 ,  5L096FA79 ,  5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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