特許
J-GLOBAL ID:200903010213210859
表示装置および表示装置の表示制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327949
公開番号(公開出願番号):特開2003-131646
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 画面切換周期の期間内に描画できないために発生する表示画像のコマ落ちの可能性を低減できる表示装置および表示装置の表示制御方法を提供する。【解決手段】 1画面分の表示切換のための画面切換周期に同期して変化する表示画像を表示画面に表示させる表示装置およびその表示制御方法であって、作成すべき表示画像の内容を順次決定し、それぞれ1画面分の3つの記憶領域のいずれかに順次描画して、画面切換周期に同期して、表示画面に完成順に表示させるが、この場合の3つの記憶領域は、表示中の表示画像(第1表示画像)、その次の表示画像(第2表示画像)、さらにその次の(第3表示画像)の記憶領域をして循環して使用され、第3表示画像の作成は、画面切換周期に拘わらず、第2表示画像の完成直後に開始することを特徴とする。
請求項(抜粋):
1画面分の表示切換のための画面切換周期に同期して変化する表示画像を表示画面に表示させる表示装置であって、それぞれ1画面分の表示画像を記憶可能な3つの記憶領域を有する画像記憶手段と、次に作成すべき表示画像の内容を順次決定する画像決定手段と、決定された内容の表示画像を前記3つの記憶領域のいずれかに順次描画して作成する画像作成手段と、前記画面切換周期に同期して、完成した表示画像を前記表示画面に完成順に表示させる表示手段と、を備え、前記3つの記憶領域は、前記表示画面に表示中の表示画像を第1表示画像として記憶している第1記憶領域と、前記第1表示画像の次の表示画像を第2表示画像として記憶する第2記憶領域と、前記第2表示画像の次の表示画像を第3表示画像として記憶する第3記憶領域として、循環して使用され、前記画像作成手段は、前記画面切換周期に拘わらず、前記第2表示画像の完成直後に、前記第3表示画像の作成を開始することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 530
, G09G 5/00 550
, G09G 5/36
, H04N 5/66
FI (4件):
G09G 5/00 530 T
, G09G 5/00 550 M
, H04N 5/66 B
, G09G 5/36 530 C
Fターム (18件):
5C058BA01
, 5C058BA35
, 5C058BB13
, 5C082AA01
, 5C082BA12
, 5C082BB13
, 5C082BB15
, 5C082BB22
, 5C082BB25
, 5C082BB26
, 5C082BB42
, 5C082CB01
, 5C082DA54
, 5C082DA55
, 5C082DA64
, 5C082DA65
, 5C082DA86
, 5C082MM02
引用特許:
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