特許
J-GLOBAL ID:200903010213420632

合成樹脂管の接合部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 耕三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339950
公開番号(公開出願番号):特開平9-159071
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 硬質塩化ビニ-ル管等の合成樹脂からなる管を接着面の膨潤作用により接着させる接着剤を使用して接合するためのもので、接着剤の接着面積の増大を図ると共に接着剤の初期の接着を得るまでの挿入力保持のための押え時間を不要にした。【解決手段】 合成樹脂管の接合部の構造は、一端側の外周に差口を設け他端側の内周に受口を設け、前記差口は開口縁から他端方へ大経とするテ-パを設けた所定長さの接合部を形成すると共に前記接合部の奥端部辺の外周に凹溝を周設して形成し、前記受口は内周に開口縁から他端方へ小経とするテ-パを設けた所定長さの接合部を形成すると共に開口縁の内周縁に凸条を周設して形成してなる。
請求項(抜粋):
一端側の外周に差口を設け他端側の内周に受口を設け、前記差口は開口縁から他端方へ大経とするテ-パを設けた所定長さの接合部を形成すると共に前記接合部の奥端部辺の外周に凹溝を周設して形成し、前記受口は内周に開口縁から他端方へ小経とするテ-パを設けた所定長さの接合部を形成すると共に開口縁の内周縁に凸条を周設して形成してなることを特徴とする合成樹脂管の接合部の構造。
IPC (2件):
F16L 13/10 ,  F16L 1/024
FI (2件):
F16L 13/10 ,  F16L 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管の接続部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228941   出願人:積水化学工業株式会社

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