特許
J-GLOBAL ID:200903010237662300
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384629
公開番号(公開出願番号):特開2005-151680
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】トランス外形を大きくすることなくコモンモードノイズ成分を低減するスイッチング電源装置の提供。【解決手段】出力トランスT1の1次側巻線P1及び2次側巻線S1を分割せず、出力トランスの1次側巻線P1の両端に第1のスイッチング素子TR1と第2のスイッチング素子TR2をそれぞれ接続し、出力トランスT1の2次側巻線S1の両端に整流用ダイオードD1を接続し、フライホイール側の整流ダイオードD2の両端に互いに結合した2つのチョークコイルL1,L2を接続する構成とすることによって、トランスボビンに必要なピン数を最低で4ピンまで減らし、プリント基板上に必要な配線パターン長を短くし、コモンモードノイズの打消す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力トランスの1次側巻線の巻き始め側と直流電圧源のプラス側との間に第1のスイッチング素子が接続され、前記出力トランスの1次側巻線の巻き終わり側と前記直流電圧源のマイナス側との間に第2のスイッチング素子が接続された1次側回路と、
前記トランスの2次側巻線の巻き始め側に第1のダイオードのアノード端子が接続され、出力トランスの2次側巻線の巻き終わり側に第2のダイオードのアノード端子が接続され、第1のダイオードと第2のダイオードのカソード端子が接続され、第2のダイオードのカソード端子と第1のチョークコイルの巻き始め側が接続され、第2のダイオードのアノード端子と第2のチョークコイルの巻き終わり側が接続され、前記第1のチョークコイルの巻き終わり側がプラス側出力端子に接続され、第2のチョークコイルの巻き始め側がマイナス側出力端子に接続され、前記出力端子間にコンデンサが接続された2次側回路と、
前記第1のチョークコイルと第2のチョークコイルは、各巻線に流れる電流によって発生する磁束の方向が同じになる方向で同数ずつ同じコアに巻かれて磁気結合されたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H730AA02
, 5H730BB14
, 5H730BB22
, 5H730BB57
, 5H730BB86
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730DD04
, 5H730EE07
, 5H730EE10
, 5H730EE18
, 5H730EE19
, 5H730EE59
, 5H730FD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197314
出願人:本田技研工業株式会社
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スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162089
出願人:日立金属株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-151180
出願人:株式会社三社電機製作所
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