特許
J-GLOBAL ID:200903010238350833

光源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097223
公開番号(公開出願番号):特開2003-298177
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザ光源と第2高調波発生デバイスとを備え、安定した高調波光出力を得ることのできる光源装置を提供する。【解決手段】 発光部(活性層領域)301と位相可変部(位相調整領域)302と波長可変部(DBR領域)303とにより構成される半導体レーザ光源300と、導波路型QPM-SHGデバイス304とを備えた光源装置である。プリセット値記憶部に、光源装置を製造する際に半導体レーザ光源300が所望の光出力で発光するように調整されたプリセット電流値を記憶しておく。光源装置の起動時に、プリセット値記憶部に記憶されたプリセット電流値でそれぞれ発光部301、位相可変部302及び波長可変部303への電流注入を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも活性層領域と位相調整領域と分布ブラッグ反射器(DBR)領域を有する半導体レーザ光源と、前記半導体レーザ光源の出射光から第2高調波を発生させる第2高調波発生デバイスと、前記第2高調波発生デバイスからの光出力を検出する手段とを備えた光源装置の制御方法であって、前記DBR領域への注入電流Idbr を所定の範囲で逐次変化させ、前記逐次変化に対応した光出力の検出値の増加分が最大となるときの注入電流値Idbr_llと、光出力の検出値の減少分が最大となるときの注入電流値Idbr_ulを求め、前記DBR領域への注入電流Idbr を前記Idbr_llと前記Idbr_ulとの間の値に決定することを特徴とする光源装置の制御方法。
IPC (3件):
H01S 5/0625 ,  G02F 1/377 ,  H01S 5/0683
FI (3件):
H01S 5/0625 ,  G02F 1/377 ,  H01S 5/0683
Fターム (13件):
2K002AA05 ,  2K002AB12 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EB15 ,  2K002HA20 ,  5F073AA61 ,  5F073AA65 ,  5F073AB23 ,  5F073BA04 ,  5F073EA15 ,  5F073GA02 ,  5F073GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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