特許
J-GLOBAL ID:200903010243757020

引戸錠用のロック解除駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285025
公開番号(公開出願番号):特開2002-089107
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 引手レバーのどの部位をプッシュしても、ストローク不足が生ずることがなく、又引手レバーと共に移動するスライド駆動板の力を各部材が均等的に受けてスムースに作動すること。【解決手段】 引手30の裏面に沿うように設けられ、嵌合突壁51が引手の正面底壁35に形成した切欠部36に遊嵌合するスライド駆動板47と、引手の凹所31内に復帰バネ44のバネ力に抗して水平移動するように嵌合突壁51に一体的に設けられた引手レバー40と、引手用支持板60と引手30との間に中央部軸37に軸支された状態で介在しかつスライド駆動板47に形成した嵌合部48に同期的に協動するように設けられると共に、自由端部67,67が前記嵌合部48に均等状態に当接する上下の揺動カム板65,65Aと、この揺動カム板65からの動力を変換するギヤ部材70を備えた動力変換機構を介して上下動するようにスライド駆動板47に設けられた引張り手段75とから成ること。
請求項(抜粋):
引戸錠Xに対して縦方向に付設される引手30と、スライド板部49が引手の凹所正面底壁35の裏面に沿うようにし、一方、スライド板部49の一端部に角度方向に連設する嵌合突壁51が正面底壁35に形成した切欠部36に遊嵌合するスライド駆動板47と、引手の凹所31内にスライド駆動板47と共に復帰バネ44のバネ力に抗して水平移動するように該スライド駆動板に一体的に設けられた縦長状引手レバー40と、引手用支持板60と引手30との間に中央部軸37に軸支された状態で介在し、かつ、前記スライド板部49に形成した枠状嵌合部48に係合歯66,66を介して同期的に協動するように設けられると共に、対称的な自由端部67,67が前記枠状嵌合部48に均等状態に当接する上下の揺動カム板65,65Aと、この揺動カム板65からの動力を変換するギヤ部材70を備えた動力変換機構を介して上下動するようにスライド駆動板47に設けられた引張り手段75とから成る引戸錠用のロック解除駆動機構。
IPC (4件):
E05B 65/08 ,  E05B 1/06 105 ,  E05B 63/08 ,  E05C 3/00
FI (4件):
E05B 65/08 G ,  E05B 1/06 105 Z ,  E05B 63/08 A ,  E05C 3/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 戸先錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015818   出願人:株式会社アルファ
審査官引用 (1件)
  • 戸先錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015818   出願人:株式会社アルファ

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