特許
J-GLOBAL ID:200903010244728996
無線ATMシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070429
公開番号(公開出願番号):特開平9-018435
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ATMのサポートに適応したTDMAにおける媒体アクセス制御に必要な要求を満たす。【解決手段】複数のPCSセル12は、ネットワーク14で連結され、各セルに種々のユニット16,20,22が配置される。本システムでは、MACプロトコルがCBR,VBR,ABRサービスを含むATMサービス統合のため、無線ATM装置に適用される。サブフレームの容量に応じたダイナミック割り当て、所望の待ち行列規則の基づくABRスロットの割り当て、ATMトラフィック整形パラメータに基づくVBRスロットの割り当て、およびバンド幅要求の基づくCBRスロットの割り当てに必要なメカニズムが設けられる。
請求項(抜粋):
基地局と少なくとも一つの端末局を含み、無線リンクによって基地局と端末局の間でデータパケットを送信するための無線ATM通信システムにおいて、基地局と、端末局と、無線リンクによって前記基地局と前記端末局に間におけるデータパケットの送信を制御するための媒体アクセス制御手段を有し、その手段は、チャンネルを、Bmバイトのスロットに細分割できるようなTfユニットにフレーム化し、前記基地局から前記端末局へのダウンリンク送信は単一バーストでTDM多重によって行われ、前記端末局から前記基地局へのアップリンク送信はスロット割り当ての際、ダイナミックTDMA法を使って行うことを有する無線ATM通信システム。【請求項1】 請求項1において、アベーラブルビットレイトデータに対してはTDMAスロット割り当てが、各フレームに対してk TDMAスロット(ただし、kは整数)を1度に割り当てることを特徴とする無線ATM通信システム。【請求項3】 請求項1において、連続ビットレイトデータに対する前記TDMAスロット割り当ては、切断要求が前記端末局から前記基地局によって受信されるまで、全てのmフレームに1度割り当てられた一連のjスロット(但し、m、jは整数)に対して行われることを特徴とする無線ATM通信システム。【請求項4】 請求項1において、可変ビットレイトデータに対する前記TDMAスロット割り当ては接続関係に基づいて行われ、使用パラメーター制御値とチャンネル輻輳によることを特徴とする無線ATM通信システム。【請求項5】 請求項1であって、更に連続ビットレイトデータと可変ビットレイトデータのスロット割り当てのためのスーパーフレームを有している無線ATM通信システムにおいて、前記スーパーフレームは連続した数によって規定されている複数ノフレームを有し、前記フレームのそれぞれはフレームヘッダー、フレーム設置および統合管理情報、基地から端末への制御信号、基地から端末へのACK信号、基地から端末へのデータ、端末から基地への制御信号、そして端末から基地へのデータを含むことを特徴とする無線ATM通信システム。【請求項6】 基地局と少なくとも一つの端末局を含み、無線リンクによって基地局と端末局の間でデータパケットを送信するための無線ATM通信システムにおいて、基地局と、端末局と、現用仮想チャンネルテーブルを維持し、仮想チャンネルをフレームごとに割り当てられた特定の制御スロットあるいはサービススロットにマッピングすることによって、前記基地局と前記端末局の間の送信を制御するためのコア媒体アクセス制御手段と、前記コア媒体アクセス手段におけるテーブル入力を決定するための管理媒体アクセス制御手段とを有することを特徴とする無線通信システム。【請求項7】 請求項6において、前記端末局における前記管理媒体アクセス制御手段は制御メッセージをALOHAアクセス制御論理に従って制御することを特徴とする無線ATM通信システム。【請求項8】 請求項6において、前記基地局における管理媒体アクセス制御手段は、基地局から端末局の時分割多重ダウンリンク送信、及び端末局から基地局へのTDMAアップリンク送信のための資源を割り当て、待機させることを特徴とする無線ATM通信システム。
IPC (3件):
H04J 3/00
, H04Q 7/36
, H04L 12/28
FI (4件):
H04J 3/00 H
, H04B 7/26 104 A
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 G
引用特許:
前のページに戻る